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「台湾が内側から割れた」——最大野党が北京入り、国共パイプが10年ぶり復活

望月博樹 アクセス  

台湾の最大野党、国民党の蕭旭岑副主席が2日、代表団を率いて中国・北京に到着し、国民党と中国共産党の交流再開の意志を表明した。

引用:新京報
引用:新京報

両岸関係に詳しい北京の情報筋によると、蕭副主席はこの日の正午、中国共産党と台湾国民党の対話チャンネルである「国共フォーラム」に出席するため、北京首都国際空港に到着したという。続いて取材陣と会い、「今回の訪問の目的は、国民党の鄭麗文主席の要請に基づき、国共間のコミュニケーション・プラットフォームを再開することだ」と述べた。

また、「今は真冬だが、北京に到着した日は日差しがたっぷりで冬の温もりを感じた」とし、「これは両岸関係に緩和の兆しが現れていることを象徴するものだ」と語った。さらに、「両岸関係は依然として氷に覆われた状況だ。しかし、国民党と共産党の両党の努力の中で、温かい気配がすでに現れている」と付け加えた。

しかし、彼はカウンターパートとなる中国国務院台湾事務弁公室の宋濤主任との夕食の有無や訪問期間中の中国高官との面会日程については確認しなかった。

これに先立ち、中国の台湾担当機関である国務院台湾事務弁公室は「両岸交流協力の未来」というテーマで「国共両党シンクタンクフォーラム」が3日に北京で開催されると明らかにした。

国共フォーラムは2005年当時、中国の胡錦濤・前総書記と台湾国民党の連戦前主席の合意に基づいて設立された中国共産党と台湾国民党の交流イベントだ。2006年から2016年までの間、1年を除いて毎年開催されたが、反中傾向の民主進歩党が政権を握る中でイベントは中断された。今回10年ぶりに開催されることになる。かなりの意味があると見なすべきだ。

それにもかかわらず、民進党は蕭副主席が約40名規模の訪問団を率いて国共フォーラムに出席することの意味をあえて無視している。これは、民進党が米国や日本の支援を背景に中国と正面から対立している現状を、今後も変更する考えがないことを示しているとみられる。

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