英国国王のチャールズ3世の弟であるアンドリュー元王子が床に横たわる女性の身体に手を触れている写真が公開され、波紋を呼んでいる。

1日のBBCなどによると、米司法省が先月30日(現地時間)に追加で公開した「エプスタイン文書」には、アンドリュー元王子が室内の床に横たわっている女性と一緒に撮影された写真が含まれていたという。ある写真でアンドリュー元王子は、床に横たわる女性の腹部を触れている。また別の写真では、横になっている女性の両側に手をついてカメラを見つめたり、女性の脇腹に手を置いたまま女性の顔を眺めたりする姿が捉えられている。
BBCはこれらの写真の背景が性的人身売買で起訴され自殺した米富豪、ジェフリー・エプスタイン氏のニューヨークの邸宅と一致しているように見えると報じた。アンドリュー元王子とエプスタイン氏が非常に親しい関係であったことを示す資料も今回追加で公開された。
2010年8月にエプスタイン氏とアンドリュー元王子が交わしたメールも公開された。このメールでエプスタイン氏は「賢く美しく信頼できる26歳のロシア女性と夕食を共にしよう」とアンドリュー元王子を招待し、アンドリュー元王子は「彼女に会えることを非常に楽しみにしている」と述べ、自分のメールアドレスを彼女に伝えてほしいと積極的に頼んでいた。
今回のファイルにはアンドリュー元王子がエプスタイン氏を2010年9月にバッキンガム宮殿に招待したことを示唆する文書も含まれている。当時、エプスタイン氏は2008年に米裁判所で有罪判決を受けてから約2年が経過した時点であり、犯罪者を英国王室を象徴する場所に招待したことになる。
CNNは「今回の暴露により不名誉な王族に対する政治的圧力が強まった」と伝えた。追加文書が公開されると、英国のキア・スターマー首相はアンドリュー元王子にエプスタイン氏との関与について米議会に出席して証言するよう促した。
















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