
米ネバダ州で、男が大型重機を奪って市街地を暴走し、警察と対峙する緊迫した一部始終が映像で明らかになった。男は警察の停止命令を無視し続け、最終的に重機でパトカーに乗り上げた状態で制圧された。

事件が起きたのはネバダ州内。男は工事現場にあった大型重機に乗り込み、周囲のフェンスを破壊して道路へと進入した。そのまま制御不能な状態で走行を続け、通報を受けた警察が現場に急行した。

警察が公開したボディーカメラの映像によると、当初、重機は警察とは反対方向を向いていたが、警察官の存在に気づくと突然進路を変更。警察官に向かって接近し始めた。

警察官は繰り返し「止まれ」と警告したものの、男は一切応じず、車体重量17トンを超える重機で威嚇するように前進を続けた。警察官が発砲すると、男は標的を警察官からパトカーへと切り替え、勢いを緩めることなく突進した。

重機はパトカーに衝突し、そのまま車体の上に乗り上げた状態で停止。自力で動けなくなり、暴走はここで終わった。男は警察官によって重機から引きずり出され、現行犯で身柄を拘束された。
この事件で警察官2人が負傷。男は重機を凶器として使用した殺人未遂などの重い罪で起訴されたという。













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