メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「天使の顔が首相に変わった」ローマの教会で起きた“聖画改変”、イタリア政界を揺らす大論争に発展

etnews アクセス  

引用:YouTube
引用:YouTube

ローマの教会に描かれた天使の壁画が復元後、イタリアのジョルジャ・メローニ首相の顔に変わったという論争に巻き込まれた。

1日(現地時間)、イタリアのメディア「ラ・レプッブリカ」はローマのコロンナ地区にある有名な教会、「サン・ロレンツォ・イン・ルチーナ教会」の壁画とメローニ首相の類似性を最初に報じた。

礼拝堂に描かれたその壁画は、イタリア最後の国王の大理石の胸像を二人の天使が両側で守るような姿を描いている。

引用:SNS
引用:SNS

最近、礼拝堂に漏水が発生し復元作業を行ったが、ラ・レプッブリカは右側の天使の顔について「復元前は一般的な天使(ケルビム)だったが、今はこの国で最も強力な女性の顔になった」と指摘した。

このニュースはSNSを通じて急速に拡散した。論争が大きくなると、イタリア文化省は教会に美術専門家を派遣し、作品の性質を把握し関連措置を検討している。

問題の教会のダニエレ・ミケレッティ主任司祭は「ANSA通信」とのインタビューで「ある程度似ている点があるのは事実」とし、「なぜそう復元したのかは復元家に聞かなければならない。礼拝堂を元の姿に復元してほしいと頼んだだけだ。(復元家が)なぜそうしたのかは分からない」と述べた。

ただし、ミケレッティ司祭は「復元家は単なる塗装工ではない。非常に技術が高い」と復元家を擁護し、壁画が2000年に初めて描かれたため文化財保護の対象ではないと主張した。

メローニ首相はSNSでこの事態について笑顔の絵文字と共に「私は絶対に天使のようには見えない」と笑い飛ばした。

しかし、野党政治家は即座に批判に乗り出した。中道左派野党の民主党所属のイレーネ・マンジ下院議員は声明を通じて「この事態は容認できない」とし文化財規定違反の有無について調査を求めた。

新興政党の五つ星運動は党として声明を出し「描かれた顔が首相の顔であろうとなかろうと、芸術と文化が宣伝道具やその他の目的に利用されることが問題だ」と指摘した。

ローマ教区はバルダサーレ・レイナ総代理司教がこの事件について失望感を表明し「責任者を明らかにするために必要な調査を直ちに開始する」と述べた。また「聖なる芸術とキリスト教の伝統的イメージは誤用または悪用してはならない」と強調した。

復元作業を行ったのは80代の男性ブルーノ・ヴァレンティネッティさんだ。現地メディアとのインタビューで「単に絵を元の状態に復元しただけだ。復元過程では重なった層を取り除くと元のデザインが再び現れる」とし「投票したのがいつだったかも覚えていない。この絵はメローニではない」と釈明した。

ただし、今回の騒動で絵を見るための人々の足が途絶えず、教会には良い影響をもたらした。

絵を復元する過程で原作と異なり、逆に作品が有名になることは以前にもあった。

2012年にスペインのサントゥアリオ・デ・ラ・ミセリコルディアで100年の歴史を持つイエスの壁画「エッケ・ホモ」を復元しようとしたセシリア・ヒメネス信者が絵を滑稽に変える事件があった。当初は文化財破壊という非難を受けたが、この作品の人気が高まるにつれてその後は町の観光名物として定着した。

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 総裁も審議委員も「利上げ必要」…6月日銀、1%へのカウントダウン
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    「こんなタコは見たことがない」ガラパゴス深海1800mで発見…ゴルフボールサイズの“青い新種ミニタコ”

    トレンド 

  • 2
    「先に行くよ」の一言で彼女を山に置き去り…命の危険まで招く“登山破局男”の心理とは

    トレンド 

  • 3
    「頭頂部を高くすれば小顔で若く見える?」…頭皮を切開し穴まで開ける“頭の美容整形”に危険性の指摘も

    ヒント 

  • 4
    GMのAI革命「夜通し計算が1分に」…自動車開発の第3段階で業界の常識を覆す

    モビリティー 

  • 5
    宿泊客の「ドライヤー放置」に衝撃、ホテル火災寸前でSNS話題に

    トレンド 

話題

  • 1
    「月1万個の廃棄品を削減」日本自動車業界が不良品基準を大幅緩和、その背景とは

    モビリティー 

  • 2
    なぜ公衆トイレの便座はU字型なのか?

    トレンド 

  • 3
    「中国も真似しないデザイン」フェラーリ初EV論争にランボルギーニCEOが参戦

    モビリティー 

  • 4
    「ここは食堂ではない」空港の授乳室でカップ麺を食べる中国人観光客…SNS拡散で迷惑利用に波紋

    トレンド 

  • 5
    子どもへの初めての車選び、IIHSとコンシューマーレポートが推奨する安全モデルとは

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]