懸賞金のかかったイグアナを捕獲しようとした男性が、感電事故によりやけどを負うという思わぬ出来事が起きた。
1日(現地時間)、台湾メディアTVBSによると、高雄(カオシュン)市在住の周氏は、林園工業区の排水路付近で緑色のイグアナを発見した。

台湾政府は外来侵入種の管理対策として、資格を持つイグアナ捕獲専門家を対象に、成体1匹につき300台湾ドル(1,478円)の懸賞金を支給している。
周氏は懸賞金を得るため捕獲に乗り出し、輪縄の付いた長い棒を振り回した瞬間、棒の先端が6万9,000ボルトの超高圧電流が流れる電線に接触し、爆発が発生した。この事故により、周氏の体や周囲の雑草に火が燃え移り、同行していた人物が直ちに警察に通報した。
事故当時、周氏は意識はあったものの、左側の体や手足などにⅡ度のやけどを負い、病院に搬送され治療を受けている。
この事故の影響で、台湾石油化学(TPC)、聯林(TPC)、聯成(TPC)、コベストロの4社に対し、約5時間にわたり電力供給が中断され、操業に支障が生じた。
台湾電力公司は、当該地域の電力供給を担当する事業所が管轄警察署に被害届を提出したとした上で、周氏の回復状況を踏まえ、今後法的措置を検討する方針を明らかにした。













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