
世界最高の男超(男性人口が女性の数を圧倒する)国家である中国で驚くべきことに、北京をはじめとする、いわゆる一線都市で未婚女性の数が圧倒的に多いことが確認され、衝撃を与えている。すでに大きな社会問題として浮上している状況だと言える。
新京報をはじめとするメディアの報道によると、2025年末を基準に中国の総人口における男女比は依然としてかなり深刻だという。100:104で男性が3000万人以上も多い。多くの国の人口に匹敵する。さらに20歳から40歳までの男性は女性よりも1750万人近く多い。中国政府が70年代末から約40年間、全国のほとんどの家庭に一人っ子政策を強制したいわゆる計画生育政策のせいだと言える。
これだけの状況では男性の結婚が問題になる可能性がある。実際に全国の独身男性が約1億6700万人で女性の1億3300万人よりも3400万人ほど多いのが現実だ。この膨大な数の男性の結婚を根本的に封じ込めたこの問題は、昨世紀末から本格化し、未だに解決されていない。かなりの期間解決されない可能性も高い。
このような中、最近では北京や上海、広東省広州市、深圳などの一線都市に未婚女性が同じ境遇の男性よりも平均200万人以上も多いと推定されている。一言でいえば、女性が結婚しにくい正反対の状況が発生していると言える。これだけの状況では完全に雪上に霜を重ねるような状態だと言わざるを得ない。
状況がどれほど深刻かは、一線都市で頻繁に開催される各種婚活イベントの女性参加者数が男性を圧倒する現実がよく示している。一部のイベントでは男女比が1対9という極端なケースもあったという。娘が最近ある婚活イベントに参加したという、北京の市民のツイ・インアイさんは「娘が適齢期をとうに過ぎてしまった。だから昨年からあらゆる婚活イベントに参加するよう勧めている。しかしそのたびに失望ばかりだ。イベントに出てくる男性があまりにも少ない。気に入った相手を見つけるのは至難の業」とため息をついたが無理もない話だ。
問題は今が始まりだという事実だ。これからは若い女性の大都市での社会活動がますます活発になるということを考えると、本当にそうだと言わざるを得ない。さらに故郷で一人で老いていく男性が女性よりもはるかに多い現実を加えると、ますますそうだと言える。2025年末を基準に全国の農村に結婚できない独身男性が3000万人前後に達するのはすべて理由がある。
中国は人口減少による国家競争力の低下に悩まされている。出生率の向上ではなく、今すぐ独身男女の結婚を促進する必要がある。このような状況で大都市での青年男女の比率までもが極端に崩壊しているのならば、状況は非常に深刻だ。中国当局の悩みが深まるのは避けられない。













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