メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「母さん助けてくれ…手足を切られた」──身代金15億円要求の誘拐事件、バリ海岸に”散らばった遺体”との関連は?

織田昌大 アクセス  

引用:Instagram(ミシャロワ )
引用:Instagram(ミシャロワ )

「母さん、お願いだ。1,000万ドル(約15億7,900万円)を送ってくれ。もう手足の一部を切り落とされた。」

衝撃的な身代金要求の誘拐事件の映像に映る被害者が、最近インドネシアのバリの海辺で発見された切断された身体の一部の持ち主である可能性が高いと現地警察が捜査している。

2日(現地時間)、バリトリビューンなど現地メディアによると、バリ警察はウクライナ人男性イゴール・コマロフさん(28)の誘拐事件の捜査が大きく進展したとし、海外へ逃亡した容疑者を追跡するためインターポールと協力していると明らかにした。

警察は、この行方不明事件の容疑者として、ロシアおよびウクライナ国籍の外国人6人を名指しした。名前はイニシャルのみ公表され、この6人のうち2人は現在もインドネシア国内にいるとみられる一方、4人は犯行後に出国したと警察はみている。

ウクライナメディアTSNなどの報道によると、先月中旬、ロシア・ウクライナのテレグラムに、被害者のコマロフさんが拷問を受け、身代金を要求される様子を収めた映像が拡散した。

その映像では全身にあざがある状態で、用意された文章を読み上げるコマロフが、「私たちは彼らが要求する1,000万ドルを盗みました。彼らに1,000万ドルを返してください。お願いです」と述べ、母親に多額の送金を懇願した。

バリ警察がこの事件を把握したのは、コマロフとともに誘拐犯の襲撃を受け、1人で逃げ延びた友人イェルマク・ペトロフスキーさんが先月15日、バリ南部のクタ警察署に届け出たことがきっかけだった。

ペトロフスキーさんとコマロフさんは、バリ島バドゥン地域でバイクに乗っていたところ、ある通りで不審者らの襲撃を受けた。ペトロフスキーさんは刃物で襲撃者の1人を刺して脱出したが、コマロフさんは誘拐され、どこかへ連れ去られた。

その後、警察は防犯カメラ(CCTV)映像と全地球測位システム(GPS)を活用して、バリ島タバナン地域のある別荘を捜索し、そこで犯行に使われたレンタカーの車内に残された血痕について、DNAが一致したことを確認した。

それから約10日後の先月26日、デンパサール北東部の海岸で、損傷した遺体の一部が、周辺でランニングをしていた住民によって初めて発見された。すでに腐敗が進んだ遺体は、頭部、手、肩、太もも、足、内臓などが分離した状態で海岸に散らばっていた。

警察は、海岸で見つかった遺体のDNAと、コマロフの両親のDNAを照合する検査を進めていると伝えられている。

TSNなどは、今回の事件で犯人らが、被害者の恋人であるイェバ・ミシャロワ(25)のソーシャルメディア(SNS)を手がかりに、被害者の居場所を追跡した可能性があると報じた。

インフルエンサーとして活動するミシャロワは、コマロフさんと旅行しながらインスタグラムに写真を投稿していたが、投稿に位置情報の共有機能も使っていたため、意図せず犯人らを助けた可能性があるという。

ロシアとウクライナの一部メディアは、犯人らが当初狙っていたのはコマロフさんの友人ペトロフスキーさんである可能性があり、ペトロフスキーさんはロシア人を対象に大規模なコールセンター詐欺を行う犯罪組織のボスの息子だと報じた。ただし、ウクライナの有力メディアTSNは、この内容については報じていない。

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「給料は増えないのに、食費だけ高くなる」…食品2万品目値上げへ、家計直撃の現実
  • 「自殺目的」は作り話だったのか…女子高生殺害の23歳男、検察が見抜いた“本当の狙い”
  • 妻と娘が中にいる家を掘削機で破壊…酔った男の「離婚なら家ごと壊す」実行犯
  • 深夜2時にマンホールから7人が出てきて素早く着替え…ブルックリンの謎の集団は何者か?
  • 「記録的な現象になる可能性がある」国連が警告する数週間以内の"スーパーエルニーニョ"
  • グーグル、“蚊3,200万匹の放出”を推進…一体何事!?

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    「カローラを27年つくった工場が止まる」トヨタが選んだ一点集中

    モビリティー 

  • 2
    ポールスター5、884PSでタイカンの牙城に挑む 北欧の新星は"本物"か?

    モビリティー 

  • 3
    ホンダ系ディーラー、下請け整備業者に車両運搬を無償強要…公取委が勧告方針

    モビリティー 

  • 4
    「最近、体力も筋力もガクッと落ちた」と思ったら…何歳から?“一気に老ける年齢”は本当にあった

    ライフスタイル 

  • 5
    「頭頂部を高くすれば小顔で若く見える?」…頭皮を切開し穴まで開ける“頭の美容整形”に危険性の指摘も

    ヒント 

話題

  • 1
    GMのAI革命「夜通し計算が1分に」…自動車開発の第3段階で業界の常識を覆す

    モビリティー 

  • 2
    「月1万個の廃棄品を削減」日本自動車業界が不良品基準を大幅緩和、その背景とは

    モビリティー 

  • 3
    「中国も真似しないデザイン」フェラーリ初EV論争にランボルギーニCEOが参戦

    モビリティー 

  • 4
    子どもへの初めての車選び、IIHSとコンシューマーレポートが推奨する安全モデルとは

    モビリティー 

  • 5
    「フロンクス」日本市場で旋風…インド産逆輸入SUVが大手競合を圧倒した理由

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]