
イスラエル軍の集中空襲を受けたイラン空軍基地で戦闘機と格納庫が破壊された様子が、最近衛星に捉えられたとタイムズ・オブ・イスラエルなどの現地メディアが11日(現地時間)に報じた。
アメリカの宇宙情報会社ヴァンター(Vantor)が10日に公開した衛星写真によると、イスラエル空軍が空襲したイランのハタミ空軍基地の誘導路には、F-14トムキャット戦闘機などイラン空軍機が破壊されたまま放置されている。
同紙は、少なくとも12機のイラン軍用機が空襲で破壊されたと伝えた。
また、イスファハン北東にあるこの基地の「強化航空機シェルター」(HAS:ミサイル・ドローンなどの精密攻撃から航空機を保護するための防護施設)1か所が完全に崩壊し、隣接する他の3か所のシェルター屋根にはバンカーバスターの攻撃を受けたとみられる穴が開いている。
これは、最近のイスラエルによる標的空襲でイラン航空機が多数破壊されたという推測が事実であることを裏付ける証拠だとタイムズ・オブ・イスラエルは伝えた。
イスラエル軍は、6日からイランの首都テヘランと中部のイスファハンに火力を集中させ、8日にはイスファハンの空軍基地に配備された多数のF-14トムキャット戦闘機と探知・防空システムを攻撃したと主張している。
イランは1979年イスラム革命以前にアメリカからF-14トムキャット戦闘機を導入し、最近まで運用していた。
ドローンとミサイルの攻撃能力は世界的水準だが、西側諸国の制裁により軍用機の導入と維持・保守が困難になり、空軍の戦闘力はかなり脆弱な状況にある。
















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