
英国が米国のホルムズ海峡艦船派兵要請に「大きな戦争に巻き込まれない」と事実上拒否の意向を示した。
英国のキア・スターマー首相は16日(現地時間)、ロンドンの首相官邸で記者会見を開き、「自国と同盟国を防衛するために必要な措置を講じているが、これより大きな戦争に巻き込まれることはない」と述べた。彼は「明確にしておく。これは北大西洋条約機構(NATO)の任務にはならないし、そう考えられたこともない」と強調した。
これに先立ち、米国のドナルド・トランプ大統領は14日、日本・韓国・中国・英国・フランスにホルムズ海峡防衛作戦への参加を求めた。続けてトランプ大統領は15日、「応答がないか否定的な反応を示せばNATOの将来に非常に悪影響を与える」と述べ、NATOに言及し警告した。
英海軍のホルムズ海峡派兵に反対するかとの質問にスターマー首相は「前日、トランプ大統領と電話でこれを議論し、実行可能な計画に関する協議が進行中だ」と線を引いた。しかし参戦決定は法的根拠に基づいて行われるべきだと強調した。彼は「イランに対する攻撃に参加しないという決定のため一部から批判を受けてきた」とし、「もし軍人を危険な場所に送るなら、彼らが少なくとも法的根拠に基づいた十分に検討された計画に従って任務を遂行する必要があることを理解しなければならない」と述べた。
そして「第一にこの地域の我々の国民を保護し、第二に我々自身と同盟国を守るために必要な措置を講じながらも、より拡大した戦争に巻き込まれない」と述べた。さらに「第三に地域の安全と安定を回復し、近隣国に対するイランの脅威を遮断する迅速な解決のために引き続き努力する」と付け加えた。
















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