「動画を見て運転技術を学んだ」…中国の「7歳のレーシング天才少年」が話題に

最年少のプロレーシングドライバーとして名を連ねた中国の少年がSNSで注目を集めている。
26日の、サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、浙江省温州出身のシャオ・ズイエンくん(7)は、6歳の時に中国自動車・オートバイ運動連盟の公認を受け、プロのラリードライバーとして登録された。
シャオくんは幼少期から自動車レースに強い関心を示してきた。1歳の時に、自宅でレーシングシミュレーターを操る姿を見た父親は、彼のために専用の機材を製作した。その後、電動ゴーカートにも乗ったが、速度が遅いと不満を漏らし、燃料式の車両に切り替え、専門的な訓練を受けるようになった。
国際的なレースの映像を見て技術を磨いたシャオくんは、日本のアニメ『頭文字D』に登場するようなドリフト技術も習得したという。4歳の時にはシミュレーションゲームの世界ランキングで30位にランクインして頭角を現すと、同時期に実際のラリーカーの運転にも挑戦し、氷の上を40日間、走行したこともあるという。
父親は息子のために、中古のスズキ・スイフト車両を改造し約20万元(約461万6,400円)を費やした。車両改造と輸送費を含めると、これまでに約80万元(約1,846万4,000円)を投資したとされる。
シャオくんは現在、「抖音(ドウイン)」で100万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーとしても活動中だ。最近では全国ラリー大会で優勝を果たし、世界最年少ラリーレース優勝者として記録されたという。
一部では未成年者の自動車レースへの参加に不安視する声も上がっている。これについてシャオくんの父親は「これまでの全ての過程は法に則って進められてきた」とし、「息子が将来、中国初の世界ラリー選手権(WRC)王者になることを夢見ている」と語った。













コメント0