「脅威は妄想…米国は屈辱を挽回できない」

イラン軍は6日(現地時間)、ドナルド・トランプ米大統領が、「イランが合意に応じなければ橋や発電所を破壊する」と警告したことについて、米国やイスラエルに対する作戦は継続されるとして一蹴した。
イランの準国営タスニム通信によると、イラン正規軍と革命防衛隊(IRGC)を統合指揮する軍事組織「ハータム・アル・アンビヤ」の報道官エブラヒム・ゾルファガリ氏が同日、声明でこのように述べた。
同氏は「行き詰まりに陥り、米軍の度重なる敗北を正当化しようとする妄想にとらわれた米大統領の無礼で傲慢な言辞と根拠のない脅威は、米国と『シオニスト(イスラエル)』の敵に立ち向かうイスラム戦士たちの攻撃的かつ圧倒的な作戦継続に何ら影響を及ぼさない」と述べた。トランプ大統領の「イランを石器時代に戻す」との発言に対し、「妄想」だと反発した。
さらに同氏は「それによって西アジア地域における米国の不名誉と屈辱を埋め合わせることはできない」としたうえで、「全能の神の助けにより、あなた方のあらゆる行動は、これまでの敗北にさらに敗北を重ねることになるだろう」と述べた。
トランプ大統領は、自ら設定したイランとの交渉期限である7日午後8時を翌日に控えたホワイトハウスでの記者会見で、「イラン国家全体を一晩で制圧できる」と述べ、合意に至らなければイランの発電所や橋を破壊すると警告していた。
















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