
イランはホルムズ海峡に敷設した機雷を再び見つけ出す能力がなく、またこの爆発物を除去する能力もないため、より多くの船舶の海峡通過を妨げていると、ニューヨーク・タイムズ(NYT)が11日、米国の当局者を引用して報じた。
イランは米国とイスラエルが奇襲攻撃を行った直後の3月、小型船を使って航路の至る所に爆発物を投げ込む形で機雷を敷設した。この時、米国は海峡の水中に機雷を置いていた小型船のほとんどを監視できなかった。そのため、米国も海峡航路内の敷設場所と数を把握できていないという。
米国も迅速にホルムズ海峡の機雷を除去する能力がないと、NYTは米軍関係者の言葉を引用して伝えた。イランは無計画で無秩序に機雷を敷設した上、その後米国に200隻近い艦船を破壊され海軍力が極度に弱体化した状態だ。したがって、機雷の発見及び爆発物の除去能力が米国よりはるかに劣っている。
一方、ホルムズ海峡で地形的に恵まれた戦略的要衝を確保したイランは、簡単なドローン(無人機)とミサイルで独自の通航を試みる船舶を叩き潰すことができる。イランの機雷敷設まで加わったことにより、ペルシア湾に閉じ込められていた1,200隻近い船舶は停止しているしかなかった。
40日間でせいぜい200隻がイランの許可で海峡を抜け出したが、この1日平均の5隻は戦前の1日あたりの下行通航70隻の10分の1にも満たない。通過してオマーン湾に出た船舶はイラン、そしてイランと近いロシア、中国、パキスタン、インドなど少数の国籍に限られる。
















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