
米国の4月の生産者物価指数(PPI)が前月比1.4%上昇したと、13日(現地時間)、ロイターが報じた。
米労働省労働統計局は、4月のPPIが前月比1.4%、前年同月比6.0%上昇したと発表した。これはダウ・ジョーンズが集計した専門家予想の0.5%を大幅に上回る水準で、2022年3月の1.7%以来、最も高い伸びとなった。前年同月比の上昇率も2022年12月の6.4%以来の高水準に達している。卸売物価とも呼ばれるPPIは、一定の時差を置いて最終消費財の価格に反映されるため、消費者物価の先行指標と受け止められている。
食品やエネルギーなど価格変動の大きい品目を除いたコアPPIは、前月比0.6%上昇した。前年同月比では4.4%上がり、2023年2月の4.5%以来、最大の伸びを記録している。サービス価格は1.2%、機械・設備価格は3.5%上昇した。貿易サービス価格は2.7%上がったと集計された。
ロイターは、今年のPPIが非常に急速に上昇しているとし、イラン情勢が始まって以降、ホルムズ海峡を中心に航行への支障が生じ、エネルギー価格が急騰しているためだと分析している。
















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