
米国の男性が8年前に中古店で1.5ドル(約240円)で購入したハンドバッグが、数千万円相当の高級ブランド品と鑑定された話が話題を呼んでいる。
米誌Peopleは14日、ミズーリ州セントルイス在住の男性が最近放送されたアンティーク鑑定リアリティ番組「アンティーク・ロードショー」に出演し、中古で購入したオレンジ色のスエードハンドバッグの鑑定を依頼したと報じた。
男性は「2018~2019年頃に中古店で偶然見つけたバッグで、単に見た目が気に入って買った」と説明した。購入価格は1.5ドルで、鑑定士に予想価格を聞かれると「2,000~3,000ドル(約31万8,000円~47万7,000円)くらいなら嬉しい」と答えた。

しかし専門家の鑑定結果は、依頼者の予想をはるかに上回るものだった。鑑定専門家のキャサリン・バン・デル氏は「このバッグはフランスの高級ブランド、カルティエがアール・デコ時代に製作した『トゥッティ・フルッティ』だ」と説明した。
バッグに埋め込まれた宝石は模造品ではなく本物のルビー・エメラルド・サファイアで、装飾はダイヤモンドとプラチナで作られていたことが判明した。
バン・デル氏は「現在のオークション開始価格で控えめに見積もっても3万5,000ドル(約556万4,000円)はくだらない」とした上で「保険価額で算定すれば10万ドル(約1,589万5,000円)を軽く超えるだろう」と評価した。
予想をはるかに超えた鑑定額に男性は感激し、涙をぬぐう場面もあった。「本当に驚いた」と述べ、「来た甲斐があった。本当に嬉しい。王族になった気分だ」と感嘆の声を上げた。
この映像がSNSで拡散すると、ネットユーザーから「人生を変えるような発見だ」「優しそうな出演者に幸運が訪れて、こちらまで嬉しくなる」といった声が寄せられ、男性への祝福が広がっている。













コメント0