
米議会がイラン戦争終結の決議案を通過させる直前だと米メディアのザ・ヒルが18日(現地時間)に報じた。米下院と米上院で1973年の戦争権限法に基づく決議案が先週採決に付され、米共和党議員の一部が賛成票を投じ、当時反対していた一部の議員が今後の採決では賛成する意向を示した。
下院と上院の共和党議員は2月28日、米国のイラン空爆開始以降、米民主党の同僚議員が提出した戦争権限採決を何度も否決してきた。しかし、米国のドナルド・トランプ大統領を牽制することをためらっていた共和党の一部議員が政府の明確な戦争計画の不在とテヘランのホルムズ海峡封鎖による原油価格の上昇などに伴う地域の民意の反発を理由に背を向け始めた。
共和党は15日、下院で米軍の撤退を指示する決議案を間一髪で否決した。212対212の同数採決で議会規定により否決された。共和党の下院議員3名が決議案に賛成し、民主党議員1名が反対した。しかし、反対した民主党議員は反対理由がすでに過ぎ去った撤退期限が決議案に含まれていたためで、次回の決議案は支持すると明言した。
そして4月17日以降、目の手術で採決に参加できなかった民主党議員1名がまもなく議会に復帰する予定だ。治療を受けなければならないため採決に不参加した共和党の下院議員もいるため、今後の決議案投票で離脱議員が2名を超えると決議案が採択される可能性が高まった。
一方、上院では米上院外交委員会の決議案採決が14日、49対50で7回目の否決になった。当時、共和党のリーサ・マーカウスキー上院議員など共和党の上院議員3名が賛成し、通過するとの期待感が高まっていた。決議案には共和党のスーザン・コリンズ上院議員、ランド・ポール上院議員とジョン・フェターマン上院議員を除く民主党の上院議員全員が賛成した。
しかし、決議案に反対し続けているジョン・カーティス上院議員、トム・ティリス上院議員、ジョシュ・ホーリー上院議員、トッド・ヤング上院議員など共和党の上院議員が戦争が法定期限を超える中で一部賛成の兆しを見せている。ティリス上院議員は先月末、「戦略的目標が何なのか明確でないため」60日を超えて紛争を継続することに自分の支持を得るのは「難しいだろう」と述べた。
一方、米国のドナルド・トランプ大統領とマルコ・ルビオ国務長官は共に戦争権限法が違憲だと主張しており、これにより議会が決議案を通過させた場合、法的な争いが起こる可能性がある。













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