トランプ大統領「イランとの協議は大筋で妥結…ホルムズ海峡が開放される見込み」

ドナルド・トランプ米大統領は23日(現地時間)、イランとの終戦交渉が大筋でまとまり、ホルムズ海峡が開放される見通しだと明らかにした。近く正式発表が行われるとも予告した。
トランプ大統領は同日、自身のSNSトゥルース・ソーシャルへの投稿で、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子をはじめとする中東主要国首脳と電話会談を行ったと説明し「今回の協議はイランおよび和平に関する覚書の諸条件を中心に行われた」と明かした。
続けて「米国、イラン、さらに複数の国との間で最終的な手続きを残すのみの段階まで協議が進んでいる」と発表した。
さらにトランプ大統領は「合意の最終的な詳細について現在協議が続いており、近く正式発表される見通しだ」とし「合意内容の一つとして、ホルムズ海峡が開放される」と述べた。トランプ大統領はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とも電話会談を行ったことを明らかにした。
トランプ大統領の発表に先立ち、イラン国営放送IRIBによると、イラン外務省のエスマイル・バガイ報道官も「現在、覚書(MOU)の最終確定に向け努力している」と述べたという。
バガイ報道官は、終戦に向けた覚書の具体的内容にも言及した。イラン側が提示した14項目の要求には、核問題や凍結資産解除などの議題が盛り込まれていると説明した。
さらに、双方が覚書に合意した場合、核問題の本格協議に入るまで30日または60日の猶予期間を設ける内容が盛り込まれるとしている。
ロイター通信はパキスタン筋の情報として、イラン側の提案は正式な戦争終結宣言、ホルムズ海峡を巡る危機の解消、より包括的な合意に向けた30日間(延長可能)の協議開始の3段階で構成されていると伝えた。















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