インドネシア・バリ島を訪れた中国人観光客がサルにスマートフォンを奪われ、2時間後に取り戻す出来事があった。
21日(現地時間)、オンラインメディアのバスティーユ・ポスト(Bastille Post)によると、中国人観光客のフーさんは最近、バリ島の観光地を訪れていた際、サルに突然スマートフォンを奪われた。サルはスマートフォンを持ったまま崖の方へ向かい、現場スタッフはフーさんに「サルがスマートフォンを崖下に落とすこともあり、見つからない可能性がある」とし、覚悟しておくよう伝えた。
スタッフらが捜索した末、フーさんは紛失から2時間後にスマートフォンを取り戻した。騒動はひとまず収まったように見えたが、その夜、フーさんがスマートフォンの写真フォルダを確認したところ、思わぬものが見つかった。

写真フォルダには、構図が崩れた写真数枚と、23秒の動画が保存されていた。フーさんは、サルが逃げたり端末を触ったりする過程で、画面上のカメラのショートカットボタンに誤って触れ、撮影が始まったものとみている。動画にはサルの顔や体、周囲の森の風景が至近距離で映っており、「サル目線」のジャングルの日常がそのまま記録されていた。
フーさんがこのサルの自撮り動画をSNSで共有すると、ネットユーザーから反響が相次いだ。ネットユーザーは、眼鏡や帽子、イヤホンなどを奪われた自身の体験談を共有した。
あるネットユーザーは、観光地のサルを「最強の山賊」と呼び、「ここからさらに進化してパソコンまで使うようになったら、出勤できそうだ」と冗談を飛ばした。野生のサルが出没する観光地を訪れる際は、スマートフォン、眼鏡、帽子、食べ物などの所持品管理に十分注意し、サルの群れの近くで貴重品を長時間手に持たないようにする必要がある。













コメント0