米ニューヨークの洞窟で身動き取れず…男性、6時間の救助劇の末に生還

米ニューヨークの洞窟内で狭い隙間に閉じ込められていた男性が、6時間の救出作業の末に無事救出された。
ニューヨーク・ポストやABCニュースなどによると、ニューヨーク市ブルックリン在住の男性は17日、友人らとともにカナンにある洞窟「マーリンズ・ケーブ」を探検中、狭い岩の隙間に体が挟まる事故に遭った。
男性は洞窟の入り口から約120m離れた地点の隙間に滑り込んだ後、そのまま動けなくなったという。
現場にいた友人3人は救助を試みたものの、男性を助け出すことができず、当局に救助を要請した。通報を受け出動したニューヨーク州環境保全局(DEC)の森林救助隊員らは、午後9時ごろに現場へ到着した。
救助当時、洞窟内の気温は約10℃、湿度はほぼ100%という過酷な環境だった。救助隊によると、長時間にわたって寒さと湿気にさらされた男性と友人たちは、全員が低体温症の症状を示していたという。
救助に参加した森林救助隊のジョン・ガーランド中尉は「予想以上にひどく挟まっていた」と説明し、「まるで彼の体に合わせて作られたかのように、岩の隙間に体がぴったりとはまっていた」と当時の状況を振り返った。
救助隊は通常の方法では男性を救出できなかったため、岩盤ドリルを使い、男性の頭や背中の周りの岩を少しずつ取り除く作業を進めた。ガーランド中尉によると、救助の最中には、男性の不安を和らげるため、冗談を言って緊張を和らげる場面もあったという。
約6時間に及ぶ救助の末、男性は無事に岩の隙間から抜け出した。男性に大きなけがはなく、体を温めた後、自らの足で洞窟の外へ出たという。
ガーランド中尉は「ハイタッチができるようになってからは、ずっとハイタッチを交わしていた」とし、「あの時の感情は、ほかの何にも比べられない」と振り返った。













コメント1
磯爺
まずニューヨークに洞窟があったことに驚いた。閉所恐怖症の自分には狭い洞窟での探検は一生縁がないだろう。(笑)