検察は「THE BOYZ」の元メンバー、チュ・ハンニョン(27)の売春疑惑を虚偽で報道したメディア記者を起訴した。チュ・ハンニョンは昨年、その報道により活動に致命的な打撃を受け、チームから追放された。

ソウル西部地方検察庁刑事1部(部長検事ファン・スヨン)は先月12日、チュ・ハンニョンの売春疑惑を最初に報道した記者チェ氏を情報通信網法上の名誉毀損の容疑で在宅起訴したと発表した。
チェ氏は昨年6月、オンラインで「チュ・ハンニョンが5月に元AV女優の明日花キララと東京の歓楽街の店で会い、売春をした」という虚偽の内容を記事にした容疑を受けている。
当時、報道直後にチュ・ハンニョンの所属事務所ONE HUNDREDは、プライバシー問題の深刻さを理由に、チュ・ハンニョンのチーム脱退と専属契約解除を突如発表した。これに対し、チュ・ハンニョンは翌日SNSで自筆の手紙を公開し、「知人との飲み会に同席したのは事実だが、売春などの違法行為は一切行っていない」と容疑を強く否定した。
その後、チュ・ハンニョンは昨年6月に告訴状を提出し、警察は捜査を経て今年3月に事件を検察に送致した。
チェ氏は調査で「報道内容が虚偽だと知らなかった」と無罪を主張。現行の大法院判例によれば、報道が結果的に誤報だったとしても、当時真実だと信じるに足る相当な理由があり、目的が公共の利益のためであれば、違法性が阻却される可能性があるという。
しかし、検察はチェ氏と所属事務所関係者の供述、録音記録などを総合的に分析した結果、名誉毀損の容疑が十分に成立すると判断した。
チェ氏は記事で「複数の芸能関係者」を根拠に挙げたが、客観的な証拠を提示できなかった。特に記事に記載された「所属事務所が証拠を示したところ、チュ・ハンニョンが売春の事実を認めた」という内容も、所属事務所関係者の調査結果により全くの虚偽であることが判明した。
一方、チュ・ハンニョンは所属事務所の一方的な追放過程と虚偽報道の背後に共謀関係があると主張してきた。チュ・ハンニョンは告訴状に「氏名不詳の所属事務所関係者」を共謀者として記載し、警察はONE HUNDREDのチャ・ガウォン会長を疑い捜査を進めたが、具体的な共謀の証拠を見つけられず不送致を決定した。検察も該当記録を検討後、捜査に異議がないと判断し再捜査要請なしに記録を返却し、所属事務所の共謀疑惑は容疑なしで一旦終結した。













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