オマーン、米・イラン仲介を継続…停戦後は海上安全確保が焦点

イラン交渉団長が仲介国オマーンを訪問し、ホルムズ海峡の管理問題について協議する予定だ。米国とイランが停戦合意に達した後、最も重要な懸案の一つである海上安全保障問題を調整するための動きとみられる。
AFP通信によると、イラン代表団は22日(現地時間)、オマーンに向けて出発し、ホルムズ海峡の安定的な運営と船舶の安全な通航確保策などについて協議する計画だという。今回の会合では、「停戦後の海上秩序維持と航行安全確保に向けた協力体制」が主要議題として取り上げられる見通しだ。
オマーンはこれまで、米国とイランの間の非公開協議を仲介してきた重要な国だ。両国間の緊張が高まるたびに対話の窓口としての役割を果たしており、今回の停戦プロセスでも仲介に関与したとされる。
ホルムズ海峡は、世界の原油海上輸送量の大部分が通過する戦略的要衝である。米国とイランの停戦後も海峡の安全保障上の問題が完全に解決されていないため、この問題を巡る協議が優先的に進められているとの見方が出ている。
市場関係者の間では、今回の協議が順調に進展すれば、中東地域の緊張緩和とともに国際原油市場の不透明感も一段と低下するとの見方が広がっている。















コメント0