
コヨーテのシンジが、人工知能(AI)ディープフェイク技術で同僚歌手イ・ジヘがモデルのように操作された偽広告に自分も騙されたと明らかにした。
シンジのYouTubeチャンネル「オットシンジ!?!」には、24日「ソウル近郊、南漢山城(ナムハンサンソン)ヒーリングコース。ペクスク(鶏肉の水炊き)を食べて渓谷カフェまで!」というタイトルの動画がアップされた。
動画でシンジは「最近SNSを見ていたら、S♯arpのイ・ジヘさんがブラを紹介していた。ブラのストラップがすごく細い製品だった。とても良さそうだったので注文して届くのを待っていたら、記事が出た」と語った。
AIで芸能人の顔を無断で盗用して作った偽広告に関する記事だった。
シンジは自分が購入した下着の動画もAIの偽広告だったとし、「中国製品で、ジヘさんの顔だった。でもジヘさんはそんな広告を撮ったことがないらしい。本当に衝撃だった」と述べた。
シンジは「私みたいに、こうやって騙されて買う人たちは、これから何を信じればいいのか」と嘆いた。

実際にイ・ジヘは18日、自身のSNSアカウントを通じて、自分の顔が盗用された偽広告に注意するよう呼びかけた。彼女はイ・ジヘがさつまいもや下着製品を宣伝するような広告動画を公開し、「絶対にそのリンクから購入しないでください」とし、「注意してください」と述べた。該当動画にはイ・ジヘのYouTubeチャンネルが出典であるかのように記載されていた。
一方、最近有名人の写真や名前などを無断で利用した虚偽広告の被害が相次いでいる。タレントのユ・ジェソクやホン・ジンギョン、俳優チョン・ホヨンなどが肖像を無断で盗用した虚偽広告やSNSの詐称アカウントの被害を受けた。
今回の事例のように、他人の顔を人工知能で合成して広告など商業活動を行う行為は、被害者の人格権を破壊する重大犯罪に分類される。
他人の顔を無断合成してまるでその人が特定の製品の広告モデルであるかのように騙したり、詐欺的な商品販売を誘導した場合、情報通信網法「虚偽事実摘示名誉毀損および肖像権侵害」により7年以下の懲役、10年以下の資格停止または5,000万ウォン(約524万6,000円)以下の罰金に処される可能性がある。
専門家は有名人の顔やテレビ番組の映像を使用した広告の場合、公式アカウントや所属事務所の通知、ブランド公式サイトなどを通じて事実確認をするよう呼びかけている。こうした偽広告は、リンクをクリックすることで個人情報の流出や金銭的被害につながる恐れがあるため、十分な注意が必要だとしている。














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