
2026北中米ワールドカップの会場で車椅子利用者が立ち上がって歓声を上げる姿が捉えられ、ネット上で賛否両論が巻き起こっている。
英メディア「ワッツザジャム」など海外メディアによると、17日(現地時間)にメキシコシティのエスタディオ・アステカで行われた2026北中米ワールドカップ・グループKのコロンビア対ウズベキスタンの試合後、歓声を上げる観客の映像がSNSを通じて拡散された。
この試合でコロンビアはウズベキスタンを3-1で下し、大会初勝利を飾った。動画では試合終了直後、障害者席で車椅子を使用していた女性と男性が興奮を抑えきれず車椅子から立ち上がり、両手を挙げて歓喜する姿が映っている。
問題の動画はSNSで数百万回以上再生されて話題を呼んだ。ネットユーザーらは「サッカーが奇跡を起こした」、「ワールドカップの奇跡」、「アステカの奇跡」と感嘆の声を上げた。
一部では「障害者席を不正利用したのではないか」、「歩ける人が車椅子席を使ったのではないか」という疑惑の声も上がった。
しかし「車椅子利用者が全て全身麻痺というわけではない」、「一時的に立つことはできても長時間歩いたり立ったりすることが難しい人もいる」、「骨折や筋肉疾患、神経系疾患など様々な理由で車椅子を利用することがある」という意見も出ている。
実際、医療界では脊椎疾患、関節疾患、神経系疾患、慢性痛、平衡障害など車椅子を利用する理由は様々で、短時間なら立ったり数歩歩いたりできる場合もあると説明している。
現時点でFIFAや会場運営側が当該観客の座席利用に関して調査を開始したという報道はない。
ネット上では「不正利用の疑惑を提起するには情報が不足している」という意見と「誤解を招きかねない場面だ」という意見が対立し、議論が続いている。













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