「外交か、全面戦争か」イラン高官がパキスタン入り、米国との“再交渉を模索”

米国とイランの暫定合意が破棄され、戦闘再開から10日目を迎えるなか、パキスタンが仲介に積極的に乗り出している。
アラブ・ニュースは21日(現地時間)、米国とイランの停戦を復活させるため、パキスタンが両国を交渉の席に戻すべく説得に乗り出したと報じた。
イランのエスカンダル・モメニ内相はパキスタンを訪れ、仲介関係者と会談し、土壇場での仲介案を模索している。非公開で行われた今回の会談では、パキスタンのアシム・ムニール元帥(陸軍参謀総長)と協議した。続いて、パキスタンのシャバズ・シャリフ首相とも会談する予定だと伝えられている。
パキスタン指導部とムニール陸軍参謀総長は、先月、米国とイランの暫定合意を取りまとめるうえで中心的な役割を果たした。パキスタン政府は、両国を再び交渉の席に戻すため、説得を続けている。ただ、続く戦闘を終結させる新たな合意案を導き出せるかどうかは、依然として不透明な状況だ。
こうした仲介努力にもかかわらず、現地の武力衝突は一段と激化している。イランは21日、ホルムズ海峡を航行していた石油タンカーを攻撃し、乗組員が船を放棄して脱出する事態となった。米軍もイラン本土への空爆を続けている。
















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