メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

フォード「マスタングRTRスペック5」登場…870馬力でGTD超え、50台限定“究極のポニーカー”誕生

山田雅彦 アクセス  

【引用:RTR Vehicles】フォードを象徴するマッスルカー「マスタング」を手掛けるチューニングブランド、RTRビークルズ(RTR Vehicles)が、新型第7世代マスタングをベースにした最上級モデル「RTRスペック5マスタング」を正式発表した。このモデルはRTRの新たなヘイロー(最上位高性能)車両として位置付けられ、純粋なチューニングカーの枠を超える存在として注目を集めている。

【引用:RTR Vehicles】価格は15万9,999ドル(約2,448万円)から。ベースとなるマスタングGTより約9万5,000ドル(約1,450万円)高価で、ポルシェ911に迫るプライスタグを掲げる。しかしその性能は870馬力超という驚異的なもので、フォード純正のフラッグシップ「マスタングGTD」(815馬力)を凌駕する。コストパフォーマンスではスーパーカーすら脅かす領域に達した。

【引用:RTR Vehicles】心臓部にはおなじみの5.0リッターV型8気筒「コヨーテ」エンジンを搭載。ただし、RTR独自のチューニングにより別次元の性能を獲得している。3.0リッター・ウィップルスーパーチャージャーステージ2、高密度レースインタークーラー、ボーラ製キャタバックエキゾーストの組み合わせにより、最高出力870馬力、最大トルク894Nm(660lb-ft)を発生。ドライバーは6速MTまたは10速ATを選択でき、この爆発的なパワーを自在に操ることができる。

【引用:RTR Vehicles】サスペンションは新開発の「タクティカル・パフォーマンス・サスペンションシステム」を採用。30段階調整式のコイルオーバーダンパーと車高調整式スプリング、前後調整式スタビライザーを備え、公道からサーキットまで理想的なハンドリングを実現する。ブレーキはブレンボ製6ピストンキャリパーと2ピースローターの組み合わせで、制動性能も抜かりない。

【引用:RTR Vehicles】外観デザインはエンジン性能に負けないほど攻撃的だ。RTR初のフルボディキットを装着したモデルで、ワイドフェンダーや新設計バンパー、複合素材ロッカーパネルを採用。フロントスプリッターやサイドスカート、リアの「ウェイクタワー」にはカーボンファイバーを惜しみなく使用し、軽量化と剛性強化を両立させている。

【引用:RTR Vehicles】リヤセクションの燃料給油口カバーは上下開閉式のユニークなデザインで、ビレットアルミ製アームと一体型排水システムまで備えるという徹底ぶり。発光式グリルと大型リアスポイラーがRTRらしい個性を際立たせ、20インチ鍛造ホイール「RTR Aero 5 Evo」にはミシュラン・パイロットスポーツ4Sタイヤが装着されている。

【引用:RTR Vehicles】インテリアも特別仕立てだ。クールグレーのレザーとブラックスエードで構成されたRECARO製スポーツシートにはRTRロゴが刻まれ、シートのホールド性と上質感を両立。ダッシュボードにはRTR代表ヴォーン・ギッティン・ジュニアのサイン入りシリアルプレートが装着され、限定50台の希少モデルであることを誇示する。

【引用:シェルビー・アメリカン】RTRスペック5マスタングは、単なるカスタムカーではなく「完成されたハイパーポニーカー」として設計された。830馬力を誇るシェルビー「スーパースネーク」よりも約1万ドル(約153万円)安く、より高出力を実現する点で競合を圧倒。2026年モデルとして生産台数はわずか50台に限定されており、GTDを超え、スーパースネークに挑むこのマスタングが市場に与える衝撃は計り知れない。

山田雅彦
yamadam@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[フォトニュース] ランキング

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが"最多欠陥1・2位"を独占
  • 「世界が二度見した」ロレックスを“ホイール化”したロールスロイス、宝石商の狂気の発想
  • 【総点検】三角板から救急箱まで“ないと死ぬ”5装備、プロが最後に残した結論
  • 「エンジン車とは別世界」EVユーザーが最初に理解すべき“根本の違い”

こんな記事も読まれています

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが”最多欠陥1・2位”を独占
  • 「米に背を向けた?」インドが3,000億円投じ、ロシア原潜を“10年間レンタル”へ!
  • 「ドンバス撤退せねば武力奪還」プーチンが最後通告…NATO拡大へ怒り爆発!
  • 「笑気ガスでハイ運転か」…凍りついたプールに車が突進し転落、10代3人が悲惨な最期
  • 「お宝は胃袋の中?」世界に50個しかない宝石を窃盗犯が“丸呑み”!警察は“排出待ち”で監視中

こんな記事も読まれています

  • 「マツダ2、静かな反撃」大改編なしで販売線図が動く、1.5Lが生んだ“逆転シナリオ”
  • ホンダ「反撃の狼煙」米国EV市場でRSXが逆襲へ
  • レクサスとトヨタ、韓国での売上高が急増中!一方、ホンダの現状は?
  • 「これじゃ本当に買えない!」ドイツの検査でテスラが”最多欠陥1・2位”を独占
  • 「米に背を向けた?」インドが3,000億円投じ、ロシア原潜を“10年間レンタル”へ!
  • 「ドンバス撤退せねば武力奪還」プーチンが最後通告…NATO拡大へ怒り爆発!
  • 「笑気ガスでハイ運転か」…凍りついたプールに車が突進し転落、10代3人が悲惨な最期
  • 「お宝は胃袋の中?」世界に50個しかない宝石を窃盗犯が“丸呑み”!警察は“排出待ち”で監視中

おすすめニュース

  • 1
    CORTIS、ビルボードジャパン2025年年間「トップアルバムセールス」にランクイン…今年の新人では唯一

    エンタメ 

  • 2
    UNIS、K-POPグループ史上初!日本の「ももいろ歌合戦」に2年連続出場

    エンタメ 

  • 3
    チョン・ヒョンム、恋人との破局を「初告白」

    エンタメ 

  • 4
    「雨が降っているのに」…D.O.、撮影中に「深刻事態」

    エンタメ 

  • 5
    「Wanna One出身」ユン・ジソン、ついにBL俳優に…芸歴9年目で同性と熱い「ピンクのケミ」

    エンタメ 

話題

  • 1
    📰 「メディア操作」か「捏造フレーム」か…故キム・セロン氏遺族VSキム・スヒョン、未成年交際疑惑の証拠で「鋭く対立」

    エンタメ 

  • 2
    ユ・ジェソク、ついに法的措置へ…「法的対応を予告」

    エンタメ 

  • 3
    HWASA、魅惑的なビジュアルでファンを魅了…「ソロクイーン」の圧倒的なオーラ

    エンタメ 

  • 4
    「パワハラ疑惑」のパク・ナレ、口を開く…「元マネージャーが退職後に数億ウォンを要求、企画事務所登録の虚偽報告も」

    エンタメ 

  • 5
    久しぶりのテレビ復帰も…夫の収監で厳しい視線が注がれるソン・ユリの現状

    エンタメ