校内暴力を巡る疑惑に巻き込まれていた歌手のファン・ヨンウンが、活動休止から3年を経て、これを否定した。
27日、所属事務所のゴールデンボイスは「当時の騒動の際、ファン・ヨンウンが即座に釈明せず沈黙を選んだのは、提起された疑惑が事実だったからではない」と説明した。その上で、「当時参加していたオーディション番組という公的な場や、共演していたアーティストたちに少しでも被害が及ぶことを懸念した結果、本人が下した判断だった」とし、2023年に浮上した校内暴力疑惑について言及した。

所属事務所は続けて、「現在までに流布している疑惑の多くは、悪意的に編集された内容や、事実関係が確認されていない一方的な主張だ」と指摘した。その上で、「ファン・ヨンウンには、学生時代に友人同士の口論や迷いがあった可能性は否定しないが、特定の人物を継続的にいじめたり、報道されているような加虐的行為を行った事実はない」と説明した。
また、「これまで本人は自粛の時間を持ち、自身を省みてきたが、根拠のない虚偽情報が事実であるかのように定着していく状況を、これ以上放置できないと判断した」と、今回あらためて立場を明らかにした理由を説明した。事務所は「今後は逃げることなく真実を明らかにし、歌手としての名誉回復に努めるとともに、同様の不当な事例が二度と起きないよう最善を尽くす」と強調した。
あわせて、ファン・ヨンウンが学生時代にボランティア活動へ積極的に参加し、同級生とも良好な関係を築いていたとする教員の所見が記された生活記録の内容も公開した。
ファン・ヨンウンは2023年、『燃えるトロットマン』に出演し、有力な優勝候補と目されていたが、学校暴力の加害疑惑やデート暴力などの疑惑が浮上した。
当時、本人はSNSを通じて、「幼少期の出来事だからと弁解するつもりはない。過去を振り返り反省し、誤解は解き、心から謝罪する。自分のことで傷ついた方々に、心から許しを請う」と述べた一方で、「事実でない内容については、自分を信じてくれた人たちのためにも、必ず正したい」との考えを示していた。
その後、ファン・ヨンウンはコンサートなどを通じて活動を続けてきたが、最近、地方の祭りへの出演が伝えられた際には批判が相次ぎ、出演可否が不透明な状況となっていた。













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