
俳優の故キム・セロンさんの遺族をめぐり、深刻な精神的負担を抱える中で、家族の一人が自殺を図ったという悲しいニュースが伝えられた。
14日、ニューデイリーは、遺族がソウル江南区(カンナム区)のCGV清潭(チョンダム)シネシティで行われた故人の遺作『私たちは毎日毎日』の団体鑑賞イベントに出席する予定だったが、数日前に遺族の一人が自宅で自殺を図ったため参加できなかったと伝えた。
遺族の事情を知る関係者は同メディアに対し、「遺族がキム・スヒョンに望んでいるのは、事実関係を認めたうえで故人に誠意ある謝罪を示すことだ」とし、「しかしキム・スヒョン側は、遺族が捏造された証拠で虚偽の情報を拡散していると主張しており、遺族に大きな精神的負担を与えている」と語った。
また同関係者は、「2年前に交際の事実が否定されたことで、故人は自身の存在を否定されたような思いを抱いたとされる。さらに所属事務所側への事故対応費用の弁済過程でも苦しみを抱えていた」と述べ、「本来であれば謝罪が求められる状況にもかかわらず、遺族が逆に法的責任を問われている現状には強い疑問を感じる」と話した。
さらに「こうした出来事は今回に限らず、現在も非常に深刻な状況が続いている」としたうえで、「オンライン・オフラインを問わず、遺族への誹謗中傷を控えてほしい」と訴えた。
故キム・セロンさんは2025年2月16日、ソウル城東区(ソンドン区)の自宅で死亡しているのが確認された。この日は俳優キム・スヒョンの37歳の誕生日でもあった。
遺族は2025年3月、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて、故人が15歳だった2016年からキム・スヒョンと約5年間交際していたと主張し、公開謝罪を求めた。
また遺族は、故人が2022年5月に飲酒運転事故を起こした際、当時の所属事務所でありキム・スヒョンの所属事務所でもあるゴールドメダリストから、約7億ウォン(約7,470万円)の違約金返済を求められたとも主張している。
これに対しキム・スヒョン側は、交際は故人が成人後の2019年夏から2020年秋までだったと反論している。さらに遺族および「カロセロ研究所」に対し、約120億ウォン(約12億8,000万円)規模の損害賠償請求訴訟を提起した。遺族もキム・スヒョンを児童福祉法違反および虚偽告訴の疑いで告訴している。













コメント0