BIGHIT MUSICが、BTSの権益侵害行為に対する2026年第4四半期の法的対応状況を公表した。悪質な投稿やストーキング、知的財産権(IP)侵害に対しては、いかなる例外も認めない厳正な対応を取る方針を改めて強調した。

26日、BIGHIT MUSICはファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」を通じて、アーティストの権益侵害に関する法的対応状況の案内を掲載したと発表した。これによると、同社は2026年第4四半期も韓国内外のコミュニティやSNS、音源配信サイトなどを常時モニタリングし、BTSに関する悪質な投稿の作成者に対して告訴を進めたという。
BIGHIT MUSICは「これまでの告訴案件を通じて、多数の被疑者に侮辱および名誉毀損の容疑が認定され、罰金刑が言い渡された」とした上で、「最近では『theqoo』をはじめとする複数のコミュニティやSNSで、類似内容の悪質な投稿が同時多発的に掲載され、否定的なコメントが繰り返し書き込まれるなど、組織的な動きが確認された」と説明した。
同社は「リアルタイムモニタリングシステムを活用する一方、悪質投稿の証拠収集体制を大幅に強化し、民事・刑事上の措置に必要な手続きを進めている」とし、「すでに削除された投稿やコメントも処罰対象となり得る。いかなる合意や情状酌量も行わず、可能な限り厳正に対応する」と強調した。
また、一部コミュニティに対する法的対応の可能性にも言及した。「悪質な投稿やコメントの掲載を繰り返し放置している一部コミュニティについては、運営主体に対する法的措置も検討している」とした。
ストーキングおよびプライバシー侵害への対応も強化している。BIGHIT MUSICは「BTSの自宅付近での接近行為などのストーキングに対し、24時間体制で証拠収集を行い、即時に警察へ通報している」とし、「継続的にストーキング行為を行った一部の加害者は、ストーキング処罰法違反および住居侵入の容疑で拘束起訴され、裁判に付されている」と明らかにした。
さらに、BTSの知的財産権侵害についても取り締まりを継続しているとした。「オンライン・オフライン双方での取り締まりの結果、公開的なオンライン流通チャネルにおける違法販売行為は減少するなど、一定の改善が確認されている」とし、「知的財産関連当局、関税当局、特別司法警察と連携し、違法商品の供給元やコンサート会場周辺、税関、オンライン販売プラットフォームなどに対する取り締まりを進めている」と説明した。
BIGHIT MUSICは「アーティストのプライバシーや安全を脅かす行為、虚偽の情報を拡散する行為、違法商品の製造・販売はいずれも権益を侵害する違法行為だ」とした上で、「今後もアーティスト保護に向けた措置を継続し、より積極的な対応を行っていく」と強調した。













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