じゃがいもは炭水化物が主成分であり、カリウム、ビタミン、食物繊維などが豊富に含まれているため、ご飯の代わりに主食として食べるのに適した食材である。じゃがいもを主食にすると、血糖値や体重の減少にも効果がある。じゃがいもの効能と健康的に摂取する方法について見ていこう。

写真=Pixabay

 農村振興庁の食品栄養成分分析表によれば、じゃがいもは100gあたり55kcal、炭水化物15.3g、たんぱく質3gが含まれている。

じゃがいも1個には800mg以上のカリウムが含まれており、ビタミンB、ビタミンC、食物繊維が豊富だ。

農村振興庁と慶熙大学が共同で発表した資料によると、蒸したじゃがいもの血糖指数は93.6、じゃがいものグリルは78.2、フライドポテトは41.5、じゃがいものチヂミ(ポテトパンケーキ)は28である。

フライドポテトやポテトパンケーキの血糖指数が低い理由は、調理に使用される油の脂質が消化速度を遅らせ、血糖値をゆっくりと上昇させるためだ。しかし、脂肪分の多い食品を過剰に摂取すると、心血管疾患のリスクが高まるため注意が必要だ。

そのため、じゃがいもを食べる際には血糖指数だけでなく、血糖負荷指数(GL)も確認する必要がある。血糖負荷指数は、血糖指数に加え、1回の摂取量を考慮して算出されるため、血糖指数が高くても摂取量が少なければ血糖に与える影響は小さい。

じゃがいもの血糖負荷指数は、フライドポテトが10、ポテトパンケーキが9.8、蒸かしいもが8.5、じゃがいものグリルが7.1だ。じゃがいもを食べる際は、血糖負荷指数が低い蒸かしいもやグリルを選ぶとよい。

じゃがいもを焼いたり蒸したりするときは、皮付きで調理するのがおすすめである。じゃがいもの皮のすぐ下には食物繊維が多く含まれており、じゃがいもの栄養素は熱に強いため、焼いても蒸してもビタミンB6、葉酸、食物繊維が豊富である。

アメリカのネバダ大学ラスベガス校の研究チームが糖尿病患者24人を対象に行った調査によると、皮付きの焼きじゃがいもを食べた参加者は、白米を食べた対照群に比べて空腹時の血糖値、ウエストサイズ、安静時の心拍数が減少した。

食事代わりにじゃがいもを摂取する際には、たんぱく質やミネラルなど他の栄養素がバランスよく含まれるように、他の食材を一緒に摂取するのが望ましい。

サラダや野菜、焼き鳥、アボカドなどを添えることで、じゃがいもの風味を引き立てながら、たんぱく質や食物繊維、健康的な脂肪を摂取することができる。

適切な摂取量を守ることも重要である。いくら血糖負荷指数が低くても、総摂取カロリーが多すぎると血糖管理には良くない。じゃがいもは一食に卵サイズで3つ、または親指サイズで6つを食べるのが適当である。

また、調理したじゃがいもは熱いうちにすぐ食べるのではなく、冷まして食べる方が健康に良い。

じゃがいもを料理するとデンプンが膨張し分解が始まると、これは粘度の高い液体に変わる過程で「ゲル化」と呼ばれる。その結果、消化がしやすくなる。

しかし、調理したじゃがいもを冷ますと、このゲル化したデンプンが強くて硬い形に変わり、消化が難しい抵抗性デンプンに変わる。この抵抗性デンプンは食物繊維のように大腸まで届き、排便機能を助ける。

研究によると、調理したじゃがいもには抵抗性デンプンが7%含まれており、冷ますことで13%に増加する。

ウィキツリー
ウィキツリー

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    「口の中で何かが動いた」50代男性の歯の隙間から生きた幼虫…気付かなかった衝撃の理由

    トレンド 

  • 2
    「若い連中に勝てるはずがない」抵抗を諦めた80代ホームレスを“狩り”の標的にした若者たち

    トレンド 

  • 3
    “嫌な予感がした”翌日に母が心停止→3年間の昏睡状態に…前日には友人らに「死にに行く」と話していた?

    エンタメ 

  • 4
    「ロシアの隣国で異変」徴兵前に若者8100人が軍へ…リトアニアが進める“戦争への備え”

    ニュース 

  • 5
    「一人で静かに休みたい」実母に投資詐欺で名前を利用された歌手、心を整えるための旅行へ

    エンタメ 

話題

  • 1
    虚言癖と言われたことも? アナフィラキシーショック経験を告白した人気女優、今回も疑問の声広がる

    エンタメ 

  • 2
    19歳で父を亡くし、母に頼った下積み時代…諦めかけた最後の挑戦で人生逆転? 涙の成功秘話を語る

    エンタメ 

  • 3
    「正直恥ずかしかった」華やかな芸能界からコンビニ勤務へ…新人賞まで受賞した元アイドル、解散後の苦悩を告白

    エンタメ 

  • 4
    「ロシアのミサイルを止める切り札か」ウクライナ発フレイヤ、欧州9か国が賭ける新兵器

    ニュース 

  • 5
    放送終了後も街で問い詰められた? 視聴率57.6%を記録したドラマ、主演女優が“あのラスト”への反応を告白

    エンタメ