メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「筋トレ」の代名詞・スクワットが有酸素運動としても効果的であることが判明!

ウィキツリー アクセス  

引用=Monster Ztudio-shutterstock.com *この人物は記事とは一切関係ありません

「筋トレ」の代名詞として知られるスクワットが、有酸素運動としても非常に効果的だという研究結果が発表された。

先月30日、韓国の延世大学スポーツ応用産業学科の研究チームはスクワットが有酸素運動としても高い効果があることを実証した。

研究チームは、健康な若年層の男性22名を対象にスクワット運動を5セット実施し、最大酸素摂取量を細かく測定した。

最大酸素摂取量とは、運動中に体内に取込まれる酸素の最大量を指し、通常マラソンなどの持久力運動により増加し、加齢とともに減少する。

また、最大酸素摂取量を増やすことは虚血性心疾患や高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病予防にも有効だといわれている。

研究の結果、スクワット運動によって大半の参加者が最初のセットから最大酸素摂取量に到達し、その中でも筋力が高い参加者たちは最大酸素摂取量の108%を記録したという。

5セット全体の平均も高い水準を維持し、最大酸素摂取量の92.2%に及んだ。

研究チームによると、最大酸素摂取量が80~85%に到達する運動は高強度有酸素運動に分類されるという。

研究の中心人物であるチョン・ヨングァン教授は「従来スクワットは筋トレとしてのみ認識されてきたが、この研究によりスクワットが有酸素運動としても非常に効果が高いことを示す初の科学的証拠だ」とし、「この研究は運動生理学において筋トレによるエネルギー代謝の理解について新たな視点を生むだろう」と語った。

研究チームは今後、スクワット以外の様々な筋トレにおける有酸素性エネルギー代謝のレベルとパターンを分析する追加研究を計画している。

なお、スクワットの正しい方法は以下の通りだ。

足を肩幅の広さに開き、つま先をやや外側に向けて立つ。次に、太ももが床と平行になるまでゆっくりと腰を落とす。

その際、腰と背中をまっすぐに保ち、上半身のバランスを維持して腰への負担を防ぐことが重要だ。

そして、かかとで床を押し、太ももの筋肉を使ってもとの姿勢に戻る。この動作を繰り返し行う。

ウィキツリー
CP-2022-0028@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • 「寝室の明かり」が心臓に負担をかける?女性や若い世代で影響が大きい傾向、最新研究が報告
  • 「幼少期の腸内細菌が将来の不安とうつを左右する!」UCLA研究が明らかにした、腸と脳の驚きの関連性
  • 「週に1回食べるだけ!」8,000人を3年間追跡調査で判明、“認知症発症率”が24%低下する“究極の食材”
  • 【衝撃】白髪は“がん細胞”と戦った証?東大研究「髪の色を犠牲にした体の防衛反応」
  • 「富裕層の病から貧困の病へ…」世界で広がる肥満危機、国連が深刻警告
  • 人工視力が現実に! 欧州で38人の失明患者が光を取り戻す快挙

こんな記事も読まれています

  • 「MINI×ポール・スミス」27年の絆が再び東京で結実…特別エディションが世界初公開
  • 【ロータリー再生】マツダ「VISION Xシリーズ」、魂動デザインと510馬力PHEVが示す未来
  • 【再起×進化】エルグランド新章&パトロール復活…日産がモビリティショーで反撃開始
  • 「移動」を再定義するトヨタ、空・家・AIをつなぐ新コンセプト披露
  • タイタニック号「一等船客名簿」が競売へ…113年ぶりに姿現した遺品、その落札額は?
  • 「使い捨て容器を再使用」…インド鉄道で発覚した“衛生崩壊”、国民の怒りが止まらない
  • 信頼を裏切る“最低の犯罪”…登録者60万人の人気YouTuber、児童ポルノ所持で逮捕
  • 「未知のDNAが30%」…メキシコで公開された“宇宙人ミイラ”、人類の常識が揺らぐ

こんな記事も読まれています

  • 「MINI×ポール・スミス」27年の絆が再び東京で結実…特別エディションが世界初公開
  • 【ロータリー再生】マツダ「VISION Xシリーズ」、魂動デザインと510馬力PHEVが示す未来
  • 【再起×進化】エルグランド新章&パトロール復活…日産がモビリティショーで反撃開始
  • 「移動」を再定義するトヨタ、空・家・AIをつなぐ新コンセプト披露
  • タイタニック号「一等船客名簿」が競売へ…113年ぶりに姿現した遺品、その落札額は?
  • 「使い捨て容器を再使用」…インド鉄道で発覚した“衛生崩壊”、国民の怒りが止まらない
  • 信頼を裏切る“最低の犯罪”…登録者60万人の人気YouTuber、児童ポルノ所持で逮捕
  • 「未知のDNAが30%」…メキシコで公開された“宇宙人ミイラ”、人類の常識が揺らぐ

おすすめニュース

  • 1
    「耳のないウサギ」に届いた“やさしい奇跡”…農夫がかぎ針で編んだ“愛の耳”が話題に

    トレンド 

  • 2
    「もうひとりじゃないよ」…母を失った子ザルを包み込んだ妊娠中の犬、その優しさに世界が涙

    フォトニュース 

  • 3
    「MINI×ポール・スミス」27年の絆が再び東京で結実…特別エディションが世界初公開

    フォトニュース 

  • 4
    「もう一度だけ、一緒に泳ぎたい」…沈む子を支えた母イルカの“切なすぎる祈り”

    トレンド 

  • 5
    【ロータリー再生】マツダ「VISION Xシリーズ」、魂動デザインと510馬力PHEVが示す未来

    フォトニュース 

話題

  • 1
    1億円のピカソ作品「輸送中に消失」…警察が突き止めた“意外すぎる真実”

    トレンド 

  • 2
    【再起×進化】エルグランド新章&パトロール復活…日産がモビリティショーで反撃開始

    モビリティー 

  • 3
    【いかれた恋心】愛人のために妻を7度毒殺しようと…息子まで巻き込んだ“狂気の父”を逮捕

    トレンド 

  • 4
    「移動」を再定義するトヨタ、空・家・AIをつなぐ新コンセプト披露

    フォトニュース 

  • 5
    「会計が遅すぎる!」20代女が他の客をナイフで刺す…米ショッピングモールで衝撃事件

    トレンド