メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

レクサスのLFA後継車、0-100km/h加速2秒を目指す!2026年の電動スーパーカーに期待

山田雅彦 アクセス  

伝説のスーパーカー「LFA」

レクサスが後継モデルを開発か

引用:レクサス

日本を代表する高級車ブランド、レクサス。同社にはかつて、伝説と呼ばれるスーパーカーが存在した。それがLFAである。ブランド初のスーパーカーとして入念に開発され、他のスーパーカーに引けを取らない走行性能で高い評価を獲得。2年間で500台を手作りで限定生産・販売し、抽選販売を実施するほどの人気を集めた。

生産終了から10年以上が経過した今、レクサスはLFAの後継モデルを開発中という。2021年、レクサス・エレクトリファイド・スポーツ・コンセプトカーを公開し、豊田章男会長が「この車はLFAの精神的な後継車であり、このコンセプトカーをベースにしたLFAの後継となる電動スーパーカーを投入する」と明言している。

引用:レクサス
引用:レクサス

レクサスLFAの全容

モデルの特徴

レクサスLFAの詳細を見てみよう。ブランド初のスーパーカーで、LF-Aコンセプトカーをベースに開発された。量産モデルのデザインはコンセプトカーとほぼ同一だ。エンジンはヤマハ製で、V型10気筒4.8リッター自然吸気エンジンを搭載。F1エンジンを手がけていたヤマハならではの、当時のF1マシンを思わせる鋭いエンジンサウンドが特徴である。

当初はアルミニウムボディを採用する予定だったが、開発途中でカーボンファイバーボディに変更された。これにより開発期間は8年に延び、価格も上昇した。しかし、大幅な軽量化が実現し、走行性能はランボルギーニやフェラーリに引けを取らないレベルに達した。最高出力560馬力、最大トルク48.9kg・m、0-100km/h加速3.7秒、最高速度325km/hという性能を誇る。

引用:レクサス
引用:レクサス

後継モデルの片鱗

エレクトリファイド・スポーツ・コンセプトカー

一方、2021年に披露されたレクサスのエレクトリファイド・スポーツ・コンセプトカーは、LFAとは一線を画すシルエットを持つ。リアを比較的高く設計したLFAとは対照的に、コンセプトカーはリアをかなり低くデザインし、それに伴いルーフラインも低く抑えられ、より長く伸びやかなフォルムを実現している。また、フェンダーの張り出しがより強調されている。

詳細なスペックは明らかにされていないが、0-100km/h加速は2秒、1回の充電で700kmの走行を目標としているという。レクサスはこのコンセプトカーについて、ブランドのダイナミズムを体現する存在であり、レクサスの電動化ビジョンの一翼を担うものだと説明している。

引用:レクサス
引用:レクサス

市販化は2026年か

ガソリンエンジン搭載の可能性も

市販化は2026年頃との見方が強い。コンセプトカーが2021年に登場したことを考えると、その前から開発が始まっていたことになるため、LFA同様に長期の開発期間を要していることが分かる。そして注目すべき点がある。ガソリンエンジン搭載モデルとして登場する可能性も残されているということだ。

コンセプトカー登場時は、電気自動車の急速な普及を見込んで電動化を推進していたが、現在は電気自動車市場の停滞を受け、多くのブランドがハイブリッドに注力し、完全電動化戦略を見直している。もしガソリンエンジン搭載モデルが登場するとすれば、V10に代わってV8エンジン、あるいはV6エンジンの搭載が予想される。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 『パフォーマンス-B STI』、最後のターボBOXERか!?電動化時代に放たれた狼煙
  • 「目的地周辺です」、まだ聞こえるなら旧型ナビの可能性があるかも?
  • 燃費節約のつもりが逆効果、車を壊す“あの習慣”
  • 日本の小型SUVが世界を走る!ジムニー輸出10万台突破で“日本車の底力”示す
  • 「究極の10台」モーターショーより熱い、メーカーと職人が激突する2025年SEMAショー
  • 守られない“命のルール”、運転者の3人に1人が内容を知らず

こんな記事も読まれています

  • 「豪華なのにエコ?」エマ・ワトソンの自動車コレクションの中の答え
  • アメリカの名を冠し中国技術を採用 ラム・ダコタの立ち位置はどこに
  • 『パフォーマンス-B STI』、最後のターボBOXERか!?電動化時代に放たれた狼煙
  • 「目的地周辺です」、まだ聞こえるなら旧型ナビの可能性があるかも?
  • 妊娠中の妻を裏切った夫…ミスコン女王の不倫相手「暴露して、私はもっと有名になるだけよ」
  • 【緊迫】トランプが韓国に承認した“核潜技術”で東アジア激震…日本も中国も一斉に「非常態勢」へ
  • 「プーチンは“第二戦線”に動く!」ゼレンスキー氏が欧州へ緊急警告…EU支援には「決定的に足りない」と痛烈指摘
  • 【奇跡の復活】全身の毛が抜け、骨が浮き出ていた野良犬、飼い主の愛情で“驚きの姿”に大変身!

こんな記事も読まれています

  • 「豪華なのにエコ?」エマ・ワトソンの自動車コレクションの中の答え
  • アメリカの名を冠し中国技術を採用 ラム・ダコタの立ち位置はどこに
  • 『パフォーマンス-B STI』、最後のターボBOXERか!?電動化時代に放たれた狼煙
  • 「目的地周辺です」、まだ聞こえるなら旧型ナビの可能性があるかも?
  • 妊娠中の妻を裏切った夫…ミスコン女王の不倫相手「暴露して、私はもっと有名になるだけよ」
  • 【緊迫】トランプが韓国に承認した“核潜技術”で東アジア激震…日本も中国も一斉に「非常態勢」へ
  • 「プーチンは“第二戦線”に動く!」ゼレンスキー氏が欧州へ緊急警告…EU支援には「決定的に足りない」と痛烈指摘
  • 【奇跡の復活】全身の毛が抜け、骨が浮き出ていた野良犬、飼い主の愛情で“驚きの姿”に大変身!

おすすめニュース

  • 1
    「日本を去るときは3倍支払え!」政府、“出国税”大幅引き上げを検討へ 観光業界は戦々恐々

    ニュース 

  • 2
    「また数字操作か?」中国最大ショッピング祭「光棍節」、見せかけ増収の裏に“内需低迷”の影!

    ニュース 

  • 3
    【マッハ7】中国、4隻目の原子力空母に「レールガン」搭載へ!“海軍戦力の勢力図”激変か

    ニュース 

  • 4
    【空の暗殺者】米軍、「MQ-9リーパー」で麻薬運搬船を次々空爆!麻薬撲滅名目で“軍事示威”か

    ニュース 

  • 5
    「絶対に不可能だ」...ノルウェーが“ロシア凍結資産”でウクライナ支援を拒否するワケとは?

    ニュース 

話題

  • 1
    「米国、イラン核・ミサイル網に一斉制裁!」32件の個人・団体を凍結、“核脅威終息”へ圧力強化

    ニュース 

  • 2
    「GDP5%を防衛費として出せ!」トランプ氏の圧力にG7“分裂の危機”、カナダも苦しい言い訳

    ニュース 

  • 3
    「走行中の車に氷の塊を投げつけ」...米20代男性、顔にガラス片刺さる重傷!犯人はいまだ逃走中

    トレンド 

  • 4
    中国の誇り、全長758メートルの「雲中の大橋」→ 完成わずか10か月で“巨大な粉じん雲”となって消えた!

    ニュース 

  • 5
    「人間狩りツアーの闇」...イタリア検察が捜査開始!狙撃対象に値段をつけた“価格表”に世界震撼

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]