メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

フィアット「グランデパンダ」が新たなコンパクトSUV市場を席巻か キアのセルトス、現代のコナとの価格&性能対決が熱い

山田雅彦 アクセス  

現代自動車・キアに緊張が走る

フィアットのコンパクトSUV

「グランデパンダ」が登場

引用:Fiat

フィアットがパンダの後継となるSUVモデル「グランデパンダ」を発表した。その名の通り、従来のパンダよりも大きくなった車体が特徴だ。新型のグランデ・パンダは未来的なデザインを採用しつつも、従来のパンダのデザイン要素を巧みに取り入れた仕上がりとなっている。

グランデ・パンダには2種類のパワートレインが用意されており、マイルドハイブリッドと電気自動車モデルだ。この車は欧州、中東、アフリカを順次対象に発売される予定だが、日本での発売は未定であり、可能性も低いと見られている。

引用:Motorionline
引用:Reddit

ユニークな色使い

価格は約296万円から

デザインを見てみよう。グランデ・パンダのボディカラーは、イエロー、ブロンズ、グリーン、レッド、ブラック、ホワイト、ブルーの全7色が用意され、消費者に多様な選択肢を提供している。特に、ブラック、ホワイト、ブロンズを除いた5色は鮮やかで個性的な印象を与えている。

パワートレインは1.2リットル直3ガソリンターボエンジンと48Vマイルドハイブリッドシステム、6速デュアルクラッチトランスミッションの組み合わせで、最高出力100馬力を発揮する。電気自動車モデルは44kWh LFPバッテリーを搭載し、WLTPモードで最大320kmの走行が可能とされている。価格は、マイルドハイブリッドモデルが1万8,900ユーロ(約296万円)、電気自動車モデルが2万4,900ユーロ(約390万円)となっている。

引用:Reddit
引用:Reddit

キアのセルトスとほぼ

同価格帯に設定

このグランデ・パンダは韓国車と比較してどのような位置づけになるだろうか。コンパクトSUVセグメントにはキアのセルトスや現代自動車のコナがある。まずはキアのセルトスを見てみよう。セルトスは現在、ハイブリッドモデルの投入を控えている。このモデルには1.6リットルハイブリッドシステムが搭載され、141馬力を発揮する見込みだ。燃費は18.1〜19.8km/Lと予想されている。

価格についても見てみよう。ハイブリッドモデルは通常、ガソリンモデルより31〜42万円ほど高く設定される傾向にあり、ガソリンモデルが約219〜281万円で販売されている場合、ハイブリッドモデルは約292万円以上になると考えられる。

引用:Reddit
引用:Reddit

現代自動車のコナは

約150万円ほど高価

一方、現代自動車のコナはどうだろうか。コナは3モデルの中で最も早くハイブリッドと電気自動車モデルを投入し、欧州で高い人気を誇っている。昨年10月時点で、現代自動車はコナハイブリッドを2,784台、電気自動車モデルを2,623台、合計6,531台を販売した。

コナハイブリッドは1.6リットルガソリンエンジンと電気モーター、6速DCTの組み合わせで141馬力を発揮し、燃費は22.2km/Lだ。電気自動車モデルは48.6kWhまたは64.8kWhバッテリーを搭載し、135馬力を発揮する。価格は約416万円で、フィアットのグランデ・パンダやキアのセルトスと比べて、最も高価な部類に入る。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 【JMS2025】日産「サクラ」が太陽光で一年間最大3,000km!“自ら充電する”軽EVへ進化
  • 「BMW iX3旋風?」…6週間で3,000台突破!ノイエクラッセ時代の幕開け
  • 【衝撃】日産「フェアレディZ NISMO」中国投入へ…“日本の魂”が海を渡る
  • アストンマーティン、フロリダに「超豪華レジデンス」建設…マイアミ・東京に続く“第3の舞台”
  • あなたのブレーキが早く減る理由…寿命を縮める「5つの悪い運転習慣」とは?

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「もう二度と働かない」と退職した男、1年半後に“出勤”を決意した理由
  • 「おやつ買って!」かわいくお願いしてきた“あの子”を、家族に迎えるまでの物語
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「もう二度と働かない」と退職した男、1年半後に“出勤”を決意した理由
  • 「おやつ買って!」かわいくお願いしてきた“あの子”を、家族に迎えるまでの物語
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • “偽軍人”に化けた配達員、女性医師に暴行!SNSで巧妙に接近か

おすすめニュース

  • 1
    「ごみ捨て場から家族の元へ!」人間不信だった犬が愛で“生まれ変わる”までの感動の軌跡

    フォトニュース 

  • 2
    「パパ、会いたかったよ!」病に倒れた飼い主愛犬の“感動の面会”、涙なしでは見られない瞬間

    フォトニュース 

  • 3
    「豚の腎臓移植で9カ月生存!」米UCLA、“遺伝子改変臓器”の実験に成功

    ニュース 

  • 4
    「幼少期の腸内細菌が将来の不安とうつを左右する!」UCLA研究が明らかにした、腸と脳の驚きの関連性

    ヒント 

  • 5
    「合意内容と違う!」トランプ政権の“成果誇張外交”に日本・韓国困惑...経済同盟に深まる“信頼の亀裂”

    ニュース 

話題

  • 1
    「米中露、核実験競争再燃か」...習近平、“新疆ロプノール核実験場”を再建!

    ニュース 

  • 2
    「史上最悪デザイン」からの反乱!iPhone17、注文殺到でクックCEOも絶句

    ニュース 

  • 3
    「最強のはずが…」テスラ『サイバートラック』、わずか2年で10度目のリコール

    トレンド 

  • 4
    「制裁なんて関係ない」イラン、中国からミサイル燃料2,000トン密輸か…“再武装”加速に世界震撼

    ニュース 

  • 5
    「メール一通でクビ!」米企業で“AIリストラ”始まる

    ニュース