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【新型】ホンダ・リッジライン登場…強みは「快適性」と「インベッドトランク」

山田雅彦 アクセス  

中型ピックアップ市場で人気を博している
前モデルからの変更点
競合モデルと比較して一部の面で劣る部分も

引用:ホンダ
引用:ホンダ

かつて「本物のトラックか」と議論を巻き起こしたホンダ・リッジラインが、2026年モデルとして再び市場に登場する。クロスオーバーの快適な乗り心地とピックアップトラックの実用性を兼ね備え、着実に支持を集めてきたこのモデルは、競争が激化する中型ピックアップ市場でどのような戦略で地位を守るのか注目されている。わずかな価格上昇にもかかわらず、リッジラインは依然として独自の魅力を維持している。

2026年モデルのホンダ・リッジラインは、前モデルと比べて500ドル(約7万4,000円)未満の小幅な値上げにとどまり、価格競争力を確保している。全トリムでこの調整が適用され、トレイルスポートにはアッシュグリーンメタリックが追加。ブラックエディションにはツートンブラックルーフのオプションが導入されるなど、細かな改良が行われた。開始価格は4万2,090ドル(約630万円)で、AWD中型トラック市場で最安ではないものの、最上位ブラックエディションはジープ・グラディエーター・モハベXと比べて約1万4,405ドル(約215万円)安く、価格面での優位を持っている。

しかし、リッジラインの最大の弱点の一つは「時代遅れのパワートレイン」だ。リッジラインは3.5リッターV6エンジン(280馬力/262lb-ft)を標準搭載するが、電動化オプションは用意されていない。一方、トヨタ・タコマは最上位に2.4リッターターボI-4「i-FORCE MAX」ハイブリッドを設定し、リッジラインを大きく上回る出力とトルクを誇る。さらにタコマの通常の2.4リッターエンジンでも、トリムによって最大278馬力/317lb-ftを発揮し、リッジラインのユニットが古さを露呈している。

引用:ホンダ
引用:ホンダ

2026年モデルのホンダ・リッジラインの3.5リッターV6エンジンは18/24/21mpgの燃費を記録する。これはトヨタ・タコマ4WD非ハイブリッドと同等だが、タコマ・ハイブリッドは22/24/23mpgとより高い効率性を示す。フォード・レンジャーの2.3リッターターボI-4はリッジラインを大きく上回り、シボレー・コロラド4WDとジープ・グラディエーター3.6リッターV6 4WDだけがリッジラインを下回る。

リッジラインは単一のベッドサイズしか設定されていないが、数値は競合と比較しても十分に戦える。シボレー・コロラドより2.0インチ、フォード・レンジャーより4.4インチ、ジープ・グラディエーターより3.7インチ長い。トヨタ・タコマはロングベッド仕様で全モデルを上回るが、ショートベッドクルーキャブは60.3インチにとどまる。2026年モデルのリッジライン最大の強みは「インベッドトランク」で、床下に7.3立方フィートの追加スペースを確保。他の中型ピックアップには見られない独自の特徴となっている。

結論として、2026年モデルのホンダ・リッジラインは一部で競合に劣る面を抱えながらも、依然として堅実な選択肢といえる。クロスオーバーとピックアップの絶妙なバランス、そして「インベッドトランク」のような独自性はリッジラインならではのアイデンティティを築いている。電動化の不在や古いプラットフォームという課題を抱えながらも、中型ピックアップ市場でその存在感を維持できるかが注目される。

山田雅彦
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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