メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「EPA基準で組み直したら順位が逆転した」2026年、本当に航続距離の長いEV TOP4

山田雅彦 アクセス  

報道資料 引用:ルシード・モータース
報道資料 引用:ルシード・モータース

航続距離が長いEVランキング2025年版|EPA・WLTP公認数値で徹底比較

電気自動車(EV)市場において、ユーザーが最も注視するスペックは依然として「一充電航続距離」である。充電インフラの拡充が進む現在でも、長距離移動時の心理的負担を軽減する航続性能は、製品の核心的な競争力といえる。しかし、公認数値(EPA・WLTP)に基づいた真のランキングを精査すると、一部で誤解されているデータとは異なる実態が浮き彫りになる。

1位:ルシード・エア(Lucid Air)|EPA基準で世界最長クラスの航続距離

EPA基準:最大 約516マイル(約830km)

ルシード・エアは、北米の厳しいEPA基準で500マイルを突破した唯一無二の存在である。特に「グランドツーリング」モデルは、118kWhのバッテリーを搭載しつつ、Cd値0.197という極限の空力設計により、驚異的な電費性能を実現している。単なるバッテリー容量への依存ではなく、システム全体の効率化によって長距離走行を可能にした、次世代EVセダンの旗手といえる。

2位:メルセデス・ベンツ EQS 450+|WLTPで783kmを誇る高級EVセダン

WLTP基準:最大 783km

欧州WLTP基準で780km超の航続距離を誇るEQSは、高級セダンに求められる静粛性と長距離移動能力を高い次元で両立している。100kWh超の大容量バッテリーと、ワンボウ(弓なり)フォルムによる空気抵抗の低減が、高速巡航時の安定した航続性能を下支えしている。

なお、一部情報で「820km」という数値が流通しているが、現在の公式スペックは最大783kmが正当な数値である。

3位:ルシード・グラビティ(Lucid Gravity)|700km超を目指す電動SUV

EPA目標値:約440〜450マイル(約708〜724km)

ルシード初の電動SUV「グラビティ」は、セダンの「エア」で実証された高効率パワートレインを流用している。多人数乗車が可能な大型SUVでありながら、700kmを超える航続距離を目標に掲げており、ファミリーユースにおける長距離EVの筆頭候補として期待を集めている。

4位:シボレー・シルバラードEV|200kWh超の大容量で実現する電動ピックアップの航続性能

EPA基準(一部仕様):最大 約450マイル(約724km)

電動ピックアップトラックというカテゴリーにおいて、シルバラードEVは異例の航続性能を見せる。200kWh超という超弩級のバッテリーを搭載することで、空気抵抗の大きいトラック形状ながら700km以上の走行を可能にした。効率よりも「物量」によって距離を稼ぐ、北米市場らしい設計思想が反映されている。

 

まとめ:測定基準を理解してEVの航続距離を正しく比較する

EVの航続距離を比較する際は、測定モードの特性を理解することが肝要である。実走行に近いEPA基準、理想的な条件下でのWLTP基準、そして日本独自のWLTC基準など、その差は決して小さくない。スペック上の数字のみに惑わされず、自身のライフスタイルや走行環境に照らし合わせたモデル選択が、満足度の高いEVライフへの第一歩となる。

山田雅彦
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 「安全基準を満たした証拠がない」テスラが出荷したモデルY、1万4000台の正体
  • 中国EV、“冬の弱点”克服へ一歩か…BYDが極寒で見せた「12分で97%充電」
  • 「レース中にエンジンごと替えろ!」トヨタの実戦開発哲学、ニュルで世界が目撃した
  • 「4WDは車を無敵にする魔法じゃない!」専門家が怒る、ドライバーの思い込みとその代償
  • 「カーナビ中に高温警告」スマホを車に繋ぐと熱くなる、Android Autoの落とし穴
  • 中国企業ベンツは米国から出ていけ?!」ベンツを襲う中国株の影

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    「中国のAI台頭に対抗」EUが米主導の半導体同盟「パックス・シリカ」へ舵を切る

    ニュース 

  • 2
    「記録的な現象になる可能性がある」国連が警告する数週間以内の"スーパーエルニーニョ"

    トレンド 

  • 3
    「不公正貿易だ」米国がブラジルに通商法301条で25%関税を突きつける

    ニュース 

  • 4
    「想定訓練」が現実の惨事に…台湾空軍の訓練機が墜落し中佐2名が死亡

    ニュース 

  • 5
    「交渉が終わったなら終わった」トランプ、イラン核協議の破談も「全く気にしない」!

    ニュース 

話題

  • 1
    「ハメネイ師に会いたい、いつかきっと」トランプ、イラン新最高指導者との直接会談を示唆

    ニュース 

  • 2
    情報機関を知らない男が仕切る、トランプの「忠誠心人事」が生んだDNI代行の衝撃

    ニュース 

  • 3
    欧州の安保の穴、「自分たちで埋めろ」米国がNATOに突きつけた最後通牒

    ニュース 

  • 4
    新工場・5か年計画・幾何級数的拡大…金正恩の止まらない核保有宣言

    ニュース 

  • 5
    トランプが60か国に追加関税予告…日本は「合意超えず」赤澤経産相が米側に直接確認

    ニュース