20日(現地時間)イラン革命防衛隊は、イスラム組織「ハマス」の指導者イスマイル・ハニヤ氏が、イスラエルが仕掛けた爆破攻撃で殺害されたことへの報復について、「性急な行動はしない」と発表した。

複数の海外メディアによると、イラン革命防衛隊のスポークスマンは国営放送「イラン・イスラム共和国放送」に対し、「時間は我々の味方をしている」とし、「(報復まで)待機する期間は長いかもしれない」と語った。

また、「今回の報復攻撃は過去の作戦とは異なるものになるだろう。我々は豊富な経験を持ち、敵を迅速に罰することが可能なため、軽率な行動は行わない」と強調した。

イスラエルに対しては、「イランは攻撃を受けたら、決して見過ごすことはない」と警告し、「(イスラエルは)適当なタイミングで実行される我々の攻撃をただ待ち続けなければならない」と述べた。

イランは、7月30日に開催されたイランのマスード・ペゼシュキアン新大統領の就任式に出席するため、テヘランを訪問していたハニヤ氏が翌日の早朝に滞在施設で暗殺されたことを受けて、イスラエルを攻撃の首謀者だと批判した。

しかし、イスラエルに対する厳しい報復を公言後、3週間が経過した現在もまだ実行に移されていない。

16日、「The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)」は、イラン側はガザ地区をめぐるイランとイスラエルの停戦交渉の行方を見極めながら、報復タイミングについて分析していると、アメリカ、イラン、イスラエルの当局者の発言を引用して報じた。

ハニヤ氏の暗殺直後、1日から2日以内にイランが報復を実行に移すとの報道もあったが、ハニヤ氏の暗殺計画自体が寝耳に水だったため、同等の水準で報復するには現実的にかなりの準備期間が必要だといわれている。

イスラエルはイランと中東各地で中東各地でイランが支援する武装組織のネットワーク「抵抗の枢軸」の報復攻撃に備え、暗殺直後から最高レベルの防衛体制を維持しているが、報復までに時間がかかればかかるほど、国内の疲労とコストが増大するのは避けられない。

佐藤美穂
佐藤美穂

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    「夢のような時間」BTS、W杯決勝ハーフタイムショーで世界を魅了…マドンナらと並ぶ歴史的ステージへ

    エンタメ 

  • 2
    14年愛され続ける世界的ヒット曲…馬ダンスで有名『江南スタイル』YouTube再生“60億回”突破

    エンタメ 

  • 3
    「本当に痛かった」ステージ上で衣装パンツの中に手を入れ騒動になったアイドル…当時の状況を説明

    エンタメ 

  • 4
    「中国で卵ショック」価格40%急騰の裏で広がる“国家の異変”

    トレンド 

  • 5
    「日本人も標的に」W杯の裏で拡散した“差別ポーズ”に批判殺到

    トレンド 

話題

  • 1
    「死刑になりたい」…53歳男が東京で企てた“無差別殺傷計画”

    トレンド 

  • 2
    かつて換気の必需品だったドアバイザー、最新車ではむしろ厄介者扱いされるワケ

    モビリティー 

  • 3
    「完売しても増産はしない」ホンダが新型インサイトで貫いた方針

    モビリティー 

  • 4
    60周年を迎えるカローラ、姿を変え続けてきた歴史の先にあるもの

    モビリティー 

  • 5
    EVで出遅れたことが逆に功を奏した?トヨタが健闘できた理由

    モビリティー