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勤務態度を注意してきた店長に恨みを抱き「嘘のクレーム」閉店に追い込んだアルバイトに有罪判決

平野大地 アクセス  

店長に恨みを抱き「嘘のクレーム」を掲載したアルバイト…懲役8か月・執行猶予2年

店長に恨みを抱き、嘘のクレームを上げてお店を閉店に追い込んだというアルバイトのスタッフに、有罪判決が下されたことが明らかになった。

去る10月、韓国の仁川地方裁判所は、某店長に恨みを抱き、嘘のクレームを提出してはお店を閉店に追い込んだというアルバイトスタッフのAに懲役8か月および執行猶予2年を言い渡したという。Aは、業務妨害罪の容疑で起訴されたと伝えられた。

先に、去る7月、仁川の某百貨店にあったバッグ専門ブランド店でアルバイトとして働いていたAは、店長から勤務態度などを指摘され口論となり、結局仕事を辞めることにした。

約1年間その百貨店で勤務していたAは、テナント店舗に関する規則について詳しかったため、口論となった店長の店舗に関するVOC(Voice of Customer/お客様の声)を提出したという。

Aが勤務していたこのブランド店では、VOCを通じて3回以上顧客からの苦情が寄せられた場合、本社との契約更新に大きな不利益を被ることになる。

店長と口論となった日、Aはすぐに百貨店のウェブサイトに「スタッフが不親切です」というタイトルの投稿を自身の彼氏の名前を使って掲載した。

Aが作成したクレームは「彼女と一緒にお店に入ったものの、スタッフはアイスクリームを食べながら、接客もせず、ただ見ているだけだった。商品を見せてほしいと言ったが、とても面倒くさそうだった」とし、お店のスタッフが不親切で、もう二度と来ないという内容であった。

続けて8月初旬頃、Aは再び自身の彼氏の名前を使って当店に関するクレームを提出したという。

「ハンドバッグを販売しているお店のスタッフの髪色が明るすぎる。基本的な教育が必要なのでは?」、「勤務態度も悪く、マネージャーも見当たらなかった。若いスタッフしかいなかった」、「自営業を行なっている者です。アウトレットでもなく、ましてや百貨店なのに、スタッフ管理をこのように行なってもいいのかと疑問に思った」といった内容を追加で記載した。

相次ぐクレームに…結局、本社との「契約更新」に失敗し「閉店」

Aにより「嘘のクレーム」が相次いで提出されたこの店は、ブランド本社の規定により契約を更新できず、閉店にまで追い込まれたという。

これに対し、裁判所は「(Aの)犯行により契約更新を拒否されたとの通知を受け、店舗運営ができなくなったという被害に遭った点を考慮すると、非常に悪質である」とし「被害者から許しを得ていない点などから、厳重に処罰する必要があると考えられる」と量刑理由を述べた。

その一方で「法廷で犯行を認め、過ちを反省し再犯しないことを誓っている点、前科がない初犯である点などを考慮した」として、Aに懲役8か月および執行猶予2年を言い渡したとされている。

 

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