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1,000億円超のビットコインが埋立地に捨てられた?法廷で所有者が発掘を求め市議会と激しい対立

佐藤美穂 アクセス  

英国の埋立地に捨てられたハードドライブに、1兆ウォン(約1,056億円)以上のビットコインが含まれていると主張する所有者と地方議会が法廷で争っている。

12月3日(現地時間)、BBCによると、ビットコインの所有者ジェームズ・ハウェルズ氏は、2013年に同僚のミスで、現在の価値で約6億ポンド(約1,146億円)のビットコインが保存されたハードドライブがニューポート市の埋立地に廃棄されたと主張している。以降、埋立地の発掘を求めてきたが、市議会の反対に遭い、法的手続きを開始した。

ハウェルズ氏は市議会に対し、埋立地へのアクセスを許可するか、もしくは約4億9,500万ポンド(約946億円)の損害賠償を求めている。しかしニューポート市議会は、埋立地内の物品は地方自治体の所有物であり、発掘の義務はないと主張した。さらに、市議会は訴訟を高等裁判所に移送するかどうかを審理するよう求めた。

審理の中で、市議会はハウェルズ氏の提案についても疑問を呈した。同氏はビットコインの10%を地域社会に寄付すると提案していたが、市議会側はこれを「賄賂の試み」と非難した。市議会の弁護士ジェームズ・グディ氏は、「法の上に立つ者はいない」と述べ、市議会の行動は正当だと強調した。

これに対し、ハウェルズ氏の弁護士ディーン・アームストロング氏は、「賄賂という主張は不当」と反論し、ハウェルズ氏には埋立地へのアクセス権があると主張した。また、発掘計画は専門的な知識に基づいて立案されており、「干し草の山から針を探すような話ではない」と説明した。

この裁判では、埋立地に捨てられたハードドライブが本当にビットコインを含んでいるのか、またその所有権やアクセス権がどちらにあるのかが争点となっている。

裁判の判決はまだ下されておらず、担当判事が後日結論を出す予定だ。

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