暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)が主要な抵抗線を突破し、強気相場を維持している。最近下落傾向を示していたXRPは13%以上急騰し、2.88ドル(約449円)に達し、市場の注目を集めている。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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仮想通貨専門メディア「ビットコイニスト」によると、13日に2.3ドル(約359円)まで下落したXRPは急速に反発し、15日午後4時55分時点でグローバル仮想通貨市況プラットフォーム「コインマーケットキャップ」基準で心理的抵抗線である2.8ドル(約437円)を突破した。

これに関連して、アナリストのジャヴォン・マークス氏は、「XRPが現在、主要な上値抵抗線を再テストしており、これを成功裏に突破すれば最大10ドル(約1,562円)まで上昇する可能性がある」と予想を示した。

一方、テクニカルアナリストのガート・ヴァン・ラーゲン(Gert van Lagen)氏は、XRPが2017年と類似のダブルボトム(double bottom)パターンを形成し、強気転換のシグナルを見せていると指摘した。

「当時、XRPがネックライン抵抗を突破した後、3.50ドル(約546円)の史上最高値を記録した。今回も同様の構造が形成される場合、より大きな上昇が期待できる」と語った。

また、現在の市場サイクルにおけるXRPの潜在的な目標価格を100ドル(約1万5,620円)と提示し、「この予測はテクニカル分析に基づいている」と説明した。

さらに、オムニネットワークの共同創設者オースティン・キング氏は「XRPエコシステムの拡大は現在も続いており、市場はまだ初期段階にある」との見解を明らかにした。

キング氏は「XRPエコシステムの参加者にとって、今が100倍の成長を期待できるチャンスだ」と強調し、長期的な投資視点の重要性を訴えた。

今回の上昇傾向が過去のパターンと類似して展開される場合、XRPは新たな史上最高値に挑戦する可能性が高いとの分析が続いている。

ただし、一部の専門家は「XRPの上昇が過度に急速に進行する場合、短期的な調整が発生する可能性もある」と警告を鳴らした。特に、グローバル経済情勢や規制環境が仮想通貨市場に影響を与える可能性があるため、投資家には慎重なアプローチが求められると述べている。

現在3ドル(約468円)に迫るXRPが新たな最高値を更新するのか、それとも調整局面に入るのか、市場の関心が集中している。なお、XRPの最高値はコインマーケットキャップによると、2018年1月に記録した3.84ドル(約599円)だ。

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