メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【株式情報】テスラ株15%急落、モルガン・スタンレーが異例の警告「200ドルまで落ちる可能性」

荒巻俊 アクセス  

引用:EPA通信
引用:EPA通信

テスラを人工知能(AI)ロボット関連の最有力株として挙げ、目標株価800ドル(約11万8,451円)を提示していた投資銀行(IB)モルガン・スタンレーが、11日に株価が200ドル(約2万9,612円)まで下落する可能性があると発表した。

モルガン・スタンレーは報告書の中で、今後12か月間のテスラの株価が200〜800ドルの範囲で推移する可能性があると予測した。ウォール街の代表的な「テスラ強気派」であるモルガン・スタンレーが、テスラの下落可能性に言及するのは異例のことだ。同社は短期目標を430ドル(約6万3,667円)、長期目標を800ドルと提示し、テスラの成長性に対する前向きな見方を維持してきた。

前日の米国株式市場では、テスラの価格が15.43%急落し、222.15ドル(約3万2,882円)で取引を終えた。これにより、テスラは昨年11月のドナルド・トランプ米大統領当選後の上昇分をすべて失い、昨年12月の最高値から50%以上下落した。この日の終値は、昨年10月中旬の株価とほぼ同じである。

一方、モルガン・スタンレーは報告書の中で、株価の下落を「統合AI」企業を安値で購入する好機と強調した。同社は「自動運転およびAI技術の革新により、テスラの長期的な成長可能性は大きいが、短期的には需要の減少および競争の激化により、株価の変動性が高まる可能性がある」と予測した。

テスラの株価を動かす主要イベントとして、今年6〜8月に米国テキサス州オースティンでロボタクシーサービスを開始し、AIヒューマノイドの最新技術の公開などが挙げられる。

またリスク要因としては、中国およびグローバルな電気自動車メーカーとの競争激化や、テスラのAI技術に対する市場評価の変化などを指摘した。

アメリカではテスラCEOイーロン・マスク氏の政治活動に反対する抗議が続いており、テスラの車両や店舗、充電所を狙った放火・銃撃などの攻撃が相次いでいる。

これに関連し、トランプ大統領はこの日、自身のSNSで「急進左派の狂信者は、世界最高の自動車メーカーの一つであり、マスクの『赤ちゃん』であるテスラをボイコットしている」とし、「私はイーロン・マスクへの信頼と支持を示すために、明日朝、新しいテスラを1台購入する予定だ」と明らかにした。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • AIが最初に奪う仕事は何か、MS研究が示した40職種
  • ついに登場!巨大ロボット「アーカックス」の衝撃
  • 【衝撃】AIの助けで命を救った少年の奇跡
  • 韓国でまた観光客死亡事故…“歩行者を次々とはねた惨劇”、運転手は急発進を主張
  • 「元妻と3人で暮らそうと?」25歳年下夫に発砲した60代妻…“三角関係”が招いた末路
  • 「合法と言い張る中国ホテル」子ライオンを客室に投入しSNS炎上

こんな記事も読まれています

  • SUVに傾いた韓国市場、日産セダンが揺さぶる理由
  • 「バッテリー不安は解消できるのか」BMW、EVにガソリンを載せる理由
  • 出勤前にエンジンがかからない!?冬のバッテリー放電を防ぐ方法
  • 北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線
  • 「愛情が深すぎる!」子どもは忙しくて来られないのに、入院した祖母に毎日会いに来る犬
  • なぜ年を取ると一人が心地いいのか、精神科医の見解
  • なぜここに集まった?1万6600の恐竜足跡が残した謎
  • 運動だけでは足りない、心臓を守る6つの食材

こんな記事も読まれています

  • SUVに傾いた韓国市場、日産セダンが揺さぶる理由
  • 「バッテリー不安は解消できるのか」BMW、EVにガソリンを載せる理由
  • 出勤前にエンジンがかからない!?冬のバッテリー放電を防ぐ方法
  • 北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線
  • 「愛情が深すぎる!」子どもは忙しくて来られないのに、入院した祖母に毎日会いに来る犬
  • なぜ年を取ると一人が心地いいのか、精神科医の見解
  • なぜここに集まった?1万6600の恐竜足跡が残した謎
  • 運動だけでは足りない、心臓を守る6つの食材

おすすめニュース

  • 1
    「妻は性転換を考えていた」知らずに結婚した夫の訴えが認められた

    気になる 

  • 2
    【衝撃】AIの助けで命を救った少年の奇跡

    IT・テック 

  • 3
    胸を砕いたバーベル落下の瞬間…55歳男性が崩れ落ちた“防犯カメラの数秒間”

    気になる 

  • 4
    SUVに傾いた韓国市場、日産セダンが揺さぶる理由

    フォトニュース 

  • 5
    「まさかの乱入者」結婚式を乗っ取った犬…花嫁より注目を集めた理由

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「バッテリー不安は解消できるのか」BMW、EVにガソリンを載せる理由

    フォトニュース 

  • 2
    10ドルの中古品から30万円!?TikTokを騒がせた“豚の貯金箱事件”

    気になる 

  • 3
    出勤前にエンジンがかからない!?冬のバッテリー放電を防ぐ方法

    フォトニュース 

  • 4
    幼児二人がグミ後に意識喪失…搬送先で語られた“原因”とは

    気になる 

  • 5
    北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線

    モビリティー 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]