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【NY株式市場】ナスダック2日連続高騰!トランプ大統領のビッグディール発言に半導体も連騰

川田翔平 アクセス  

ニューヨーク株式市場は23日(現地時間)、前日に続き2日連続で急騰した。

スコット・ベッセント米財務長官、続いてドナルド・トランプ大統領が米中間の貿易協議「ビッグディール」に楽観的な見解を示し、貿易紛争解決への期待感が高まったためである。

前日の取引終了後、期待を下回る四半期業績を発表したテスラは、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が来月テスラの経営に復帰し、低価格電気自動車の発売計画も順調に進んでいるとの発表を受けて急騰した。

一方、この日は半導体関連銘柄が特に強い動きを見せた。

ニューヨーク株式市場の主要3指数は、テクノロジー株を中心に2日連続で大幅に上昇した。

テクノロジー株中心のナスダック総合指数は前日比407.63ポイント(2.50%)急騰し、16,708.05で取引を終えた。

テクノロジー株の比重が高まったスタンダード&プアーズ(S&P)500指数は88.10ポイント(1.67%)急騰し、5,375.86に達した。

大型優良株30銘柄で構成されるダウ・ジョーンズ工業平均指数も上昇したが、ナスダックやS&P500に比べると上昇幅は小さかった。

ダウは419.59ポイント(1.07%)上昇し、39,606.57で取引を終えた。

「ウォール街の恐怖指数」とも呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)の変動性指数(VIX)は、久しぶりに30ポイントを下回った。VIXは2.12ポイント(6.93%)急落し、28.45に下落した。

M7ビッグテックがこの日の上昇の流れを主導した。

Teslaは12.77ドル(5.37%)急騰し、250.74ドル(約3万5,818円)に達した。NVIDIAは3.82ドル(3.86%)上昇し、102.71ドル(約1万4,672円)となった。

Appleは4.86ドル(2.43%)急騰し、204.60ドル(約2万9,227円)、アルファベットは3.82ドル(2.48%)上昇し、157.72ドル(約2万2,530円)で取引を終えた。

Microsoft(MS)は7.57ドル(2.06%)上昇し、374.39ドル(約5万3,464円)で取引を終えた。

Amazonは7.42ドル(4.29%)急騰し、180.69ドル(約2万5,803円)、メタ・プラットフォームズは19.99ドル(4.00%)上昇し、520.27ドル(約7万4,296円)に達した。

この日、欧州連合(EU)執行委員会がアップルに5億ユーロ(約810億850万円)、メタに2億ユーロ(約323億9,860万円)の罰金を科したが、株価には影響がなかった。

米中貿易戦争が解決に向かうとの期待の中、半導体関連銘柄も大幅に上昇した。

トランプ大統領が半導体に対する関税の課税を予告し、中国向け半導体輸出の統制措置強化という悪材料が残っているが、ひとまず中国の米国半導体企業への圧力が緩和されるとの期待感が作用したとみられる。

AMDは4.13ドル(4.79%)急騰し、90.39ドル(約1万2,908円)、ブロードコムは7.33ドル(4.32%)上昇し、176.91ドル(約2万5,263円)で取引を終えた。

インテルは20%の人員削減が計画中との報道も加わり、1.08ドル(5.54%)急騰し、20.59ドル(約2,940円)に達した。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)は151.87ポイント(3.96%)急騰し、3,983.92に上昇した。

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