メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

米露”ミサイル戦争”の幕開け?「我慢の限界」トランプ政権のINF条約破棄にロシアが激怒

望月博樹 アクセス  

「INF条約締結後のロシアの自制、米国から評価されず」

「新たなミサイル脅威に対応せざるを得ない」

第1期トランプ政権、INF条約破棄を宣言し正式脱退

引用:ロシア外務省
引用:ロシア外務省

ロシアは8日(現地時間)、中・短距離弾道ミサイルの配備を猶予するという自国の方針が終わりに向かいつつあると警告した。

ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官は同日、タス通信のインタビューで中距離核戦力全廃条約(INF)に関し、「我々は地上発射の中・短距離ミサイルの配備を猶予する一方的措置が論理的に終了しつつあることを明言する」と述べた。

彼はまた、「INF条約後にロシアが示してきた自制は、米国およびその同盟国から認められず、応答も得られていないのが現実だ」と指摘した。

INF条約は1987年12月に米国とソ連が締結した条約で、射程500~5,500kmの中・短距離弾道・巡航ミサイルの生産、実験、配備を全面的に禁止するものだ。

しかし、ドナルド・トランプ政権第1期の際、米政府はロシアが2017年に核弾頭搭載可能なミサイル「イスカンデル」を実戦配備したとして「INF破棄」を宣言し、この条約から正式に脱退した。その後もロシアは、INFで禁止されたミサイルの開発を自主的に猶予すると表明してきた。

リャブコフ次官は、トランプ政権下で米国が中・短距離ミサイル配備の取り組みを強化しようとしていると主張した。

彼は「現在、我々は米国がさまざまな地域で中・短距離の地上発射ミサイルを追加で前線配備しようとしている計画に、何ら根本的な変化や転換点を見出せていない」とし、「むしろ、このプログラムに関連して米軍が講じた実質的な措置は、こうした活動が今後さらに増加することを示している」と指摘した。

そして「非常に深刻なミサイル脅威の新たな出現に対応せざるを得ない」とし、「こうした対応に関する決定は、軍とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が行うだろう」と説明した。

ロシアがINF条約終了の脅威を示したのは今回が初めてではない。ロシアは昨年も、米国がアジアに中・短距離ミサイルを配備しようとする動きを見せているとして、ロシアも同様の対応を取る可能性があると繰り返し警告していた。

また、リャブコフ次官は米国とイランの核プログラム交渉について「ロシアが解決策の模索を支援するために積極的に努力している」と明らかにした。

さらに「米国とイランの相互作用を綿密に注視している」とし、「両国が互いに受け入れ可能な条件で交渉を妥結させようとする、より真剣な意図があることを観察している」と評価した。

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 米下院が対イラン追加攻撃制限可決、終戦交渉は大詰め段階
  • トランプ氏がイラン報復に理解示唆、終戦交渉へ強い執着
  • 総裁も審議委員も「利上げ必要」…6月日銀、1%へのカウントダウン
  • 米国が欧州核配備拡大検討、NATO東側で関心高まる

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 米国が対EU追加関税推進、強制労働規制巡り対立激化
  • トランプ氏がイラン新指導者評価転換、海上封鎖解除に含み
  • 活動休止を経た元BIGBANGメンバー、横浜で約1万人規模の“無料ファンミーティング”開催
  • 恋人のプライベート映像の流出を防ぐために大麻事件を起こした? 23年ぶりに噂を完全否定「事実無根」

おすすめニュース

  • 1
    「これを本当に飲んだのか…」1口5ドルでも即完売、米巨大アニメイベントで売られた“素足入りドリンク”に衛生問題が噴出

    トレンド 

  • 2
    「こんなタコは見たことがない」ガラパゴス深海1800mで発見…ゴルフボールサイズの“青い新種ミニタコ”

    トレンド 

  • 3
    「先に行くよ」の一言で彼女を山に置き去り…命の危険まで招く“登山破局男”の心理とは

    トレンド 

  • 4
    「頭頂部を高くすれば小顔で若く見える?」…頭皮を切開し穴まで開ける“頭の美容整形”に危険性の指摘も

    ヒント 

  • 5
    GMのAI革命「夜通し計算が1分に」…自動車開発の第3段階で業界の常識を覆す

    モビリティー 

話題

  • 1
    宿泊客の「ドライヤー放置」に衝撃、ホテル火災寸前でSNS話題に

    トレンド 

  • 2
    「月1万個の廃棄品を削減」日本自動車業界が不良品基準を大幅緩和、その背景とは

    モビリティー 

  • 3
    なぜ公衆トイレの便座はU字型なのか?

    トレンド 

  • 4
    「中国も真似しないデザイン」フェラーリ初EV論争にランボルギーニCEOが参戦

    モビリティー 

  • 5
    「ここは食堂ではない」空港の授乳室でカップ麺を食べる中国人観光客…SNS拡散で迷惑利用に波紋

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]