28.2 C
Tokyo
2025年07月08日火曜日
ホームニュースIT・テック「どこまで脱げばアウト?」iOS26に追加された謎の“服検出システム”

「どこまで脱げばアウト?」iOS26に追加された謎の“服検出システム”

引用:9to5mac
引用:9to5mac

アップルが最新ベータ版「iOS 26」に、フェイスタイム通話中に「服を脱ぐ動き」を検知すると、通話を終了させる機能を追加したことが明らかになった。米IT系メディア『9to5Mac』が現地時間2日に報じた。

アップルは先月、iOS 26の公開時に「子ども用アカウント向けの新機能」を導入すると発表していたが、その中に「フェイスタイム中のヌード検知」も含まれていた。

当時の発表では、「コミュニケーションセーフティ(安全通信)機能を強化し、フェイスタイムでヌードを検出した場合に自動で介入し、共有アルバム内のヌード画像には自動でぼかしをかける」と説明されていた。

今回のベータ版に、実際にその機能が追加されたことが確認されている。ガジェットレビューメディア『iDeviceHelp』はX(旧Twitter)で、「iOS 26では、フェイスタイム通話中に服を脱ぐと、音声や映像を再開するか、通話を終了するかを選択する警告メッセージが表示される」と投稿した。

現在リリースされているベータ版では、この機能が未成年に限らず、すべてのユーザーに適用されているように見える。ただし、現段階では開発中のベータ版であるため、本来は子ども向けのアカウントに限定すべき機能が誤って全体に展開されている可能性もあると「9to5Mac」は指摘した。

この新機能に対してネットユーザーたちは早速反応を見せており、「これでビデオ会議を早く終わらせる方法が見つかったかも」「『服を脱ぐ』ってどこまでがセーフで、どこからがアウトなのか曖昧すぎる」などの声が寄せられている。

一方で、「この機能の目的は理解できるが、成人にまで強制すべきではない」「政府や企業がプライバシーをコントロールする時代が来たのか」といった、監視社会化に懸念を示す意見も見られた。

関連記事

コメントを書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

モバイルバージョンを終了