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【またも内政干渉】トランプ氏、ボルソナロ裁判に「魔女狩り」発言…ネタニヤフ擁護に続く異例の司法批判に世界騒然

竹内智子 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

「ブラジルは前大統領にとんでもない仕打ちをしている」。米国のドナルド・トランプ大統領が、同じ右派ポピュリストとして知られるジャイール・ボルソナーロ前ブラジル大統領の起訴を巡り、自身のSNSで怒りをあらわにした。

ボルソナーロ前大統領は2022年の大統領選でルーラ大統領に敗れた後、選挙不正を訴える支持者らが政府機関を襲撃する騒乱に発展。政権交代後も大規模な捜査が続き、今年3月にはクーデター未遂と大統領暗殺未遂に関与した容疑で正式に起訴された。

トランプ大統領は7日、自らのSNS「トゥルースソーシャル」に「彼は国民のために闘った。それ以外に何も悪いことはしていない」と投稿。「昼夜を問わず、何年も攻撃され続けてきた」として、ボルソナーロ起訴を「政治的な魔女狩り」だと断じた。

ブラジル選挙管理当局はボルソナーロ前大統領の被選挙権を2030年まで停止したが、同氏は2026年の大統領選への出馬に強い意欲を示している。

トランプ大統領は「私自身も10倍ひどい仕打ちを受けたが、今や我が国は世界で最も注目される場所となった」とし、「ブラジルの偉大な国民はこの不当な扱いを決して容認しないだろう」と訴えた。

さらに「唯一なされるべき裁きは、有権者による裁き、つまり選挙だ」と強調し、「ボルソナーロに手を出すな」と警告を発した。

トランプ大統領も2020年大統領選で敗北後、議会襲撃事件への関与を疑われ起訴されたが、昨年の大統領選で勝利し、裁判は中断された経緯がある。

今回の発言は、他国の司法判断に直接言及したもので、「内政干渉」との批判は必至。だが、トランプ大統領にとっては自らの境遇と重ね合わせた「同志擁護」のメッセージでもあり、今後の世界右派連携に向けた布石との見方もある。

実際、トランプ大統領が他国の裁判に言及したのはこれが初めてではない。先月にはイスラエルのネタニヤフ首相の汚職裁判についても「まさに魔女狩り」と批判し、「路上犯罪やぬいぐるみ程度の罪で戦争英雄を法廷に立たせるな」と過激な表現で非難していた。

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