引用:Brookings
引用:Brookings

ドナルド・トランプ米大統領による高関税措置を受け、米印間の緊張が高まる中、インド政府は米国製防衛装備の購入計画を一時停止した。対象にはロッキード・マーティン、ボーイング、ゼネラル・ダイナミクスの武器や航空機が含まれる。

『ロイター通信』が9日(現地時間)、インド政府関係者の話として伝えたところによれば、今回の判断は戦闘車両や偵察機を含む米国製装備の契約交渉に影響を与えている。インドは当初、ラージナート・シン国防相をワシントンに派遣し、ストライカー戦闘車両、ジャベリン対戦車ミサイル、ボーイングP-8I哨戒機の契約締結を予定していた。

しかし、関税問題や両国関係の行方が不透明な中、協議は中断。条件が整えば交渉再開の可能性はあるものの、当初のスケジュールから遅れる見通しだ。シン国防相の訪米中止は、インド製輸出品に50%の関税が課されたことへの不満を示す初の具体的措置となった。

インド国防省はこれに対し、会談中断報道を「虚偽で捏造されたもの」と一蹴し、「調達は既定の手続きに沿って進行中」と強調した。

トランプ政権の関税には、インドによるロシア産石油輸入への制裁として25%の追加税が含まれ、両国の摩擦はさらに激化。インド政府はこれを不当とし、ロシアとの取引における米国の選択的姿勢を批判している。

インドは、ウクライナ情勢を巡るロシアとの対立や、最新兵器供給の不足を背景に、防衛調達先をロシアから米国を含む西側へシフトしてきた。しかし今回の事態を受け、BRICS(ブラジル、ロシア、中国、南アフリカ)諸国との連携強化など代替策の模索を加速させている。

一方、ナレンドラ・モディ首相はM.S.スワミナタン国際会議で「我が国の農民の利益が最優先だ」と断言し、「その福祉で妥協することはない」と言い切った。

竹内智子
竹内智子

江南タイムズはKポップコミュニティの発信地であり、韓国芸能界のホットトレンドニュースをお届けします。

この執筆者の記事一覧 →

コメント0

300

コメント0

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「この匂い、覚えてる」…亡き飼い主の服に寄り添う犬…6年越しの愛に世界が涙
  • 「1兆円規模の原油は中国へ向かったのか」米封鎖解除を利用したイラン、輸出急増の“裏側”
  • 「私の夫になるなら年収1,700万円」…結婚相談所もあきれた「年収200万円」女性の末路
  • 紅海まで封鎖か…原油供給網に非常事態

おすすめニュース

  • 1
    「AI恋人が出生率低下の一因?」中国、仮想恋愛サービスを規制へ

    トレンド 

  • 2
    フォードSUV「エクスプローラー」車内に一酸化炭素充満…5人中3人死亡

    トレンド 

  • 3
    「死ぬなら一緒に死ぬ」高度6000mで機外へ吸い出された夫…妻が命をつないだ5分間

    トレンド 

  • 4
    上海の病院で脳埋め込み手術に成功、コイン大チップが手の動き再現、世界初の商用化

    健康 

  • 5
    「日本語分かりますか」京都の老舗、観光客には見せない安いメニュー

    気になる 

話題

  • 1
    「捕れるほど赤字になる?」クロマグロ急増、日本漁師を悩ませる“異例の事態”

    トレンド 

  • 2
    「日本人には理解しがたい」W杯惨敗で殺害予告、入店拒否まで…韓国中から追われた元代表監督

    スポーツ 

  • 3
    韓国専門家が巨大地震警鐘、日本の地震活動活発化に懸念

    トレンド 

  • 4
    「男を連れてきたわけじゃない」身につけた瞬間から専用車移動&警護員が同行…“3億超のジュエリー”で厳重警護

    エンタメ 

  • 5
    製作費わずか1億→全世界で640億以上の大ヒットを記録…YouTuber出身の新鋭監督が生んだ怪作

    エンタメ