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集会中に襲撃受けたチェコ前首相バビシュ氏が退院、選挙遊説を急きょ中止へ

織田昌大 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

1日(現地時間)、チェコの野党・肯定党(ANO)代表で元首相のアンドレイ・バビシュ氏が議会選挙の遊説中に金属製の鈍器で頭部を殴打され、病院に搬送された。

バビシュ氏は同夜、X(旧:Twitter)に「襲撃を受け、2日の選挙運動は中止する」と投稿し、生命に危険はないことを示唆した。

さらに「検査結果を待ち、医師から休養を勧められたため、遊説を中止せざるを得ない。オロモウツ州での予定も取り消す」と述べた。

2017年から2021年まで首相を務めたバビシュ氏は、チェコ東部ドブラ市で1日午後、支援演説中に男に金属製の義手で頭部を殴打され、病院で脳CTなどの検査を受けた後、退院した。

チェコ警察は現場で容疑者を逮捕し、捜査を進めていると発表した。当日、現場ではバビシュ氏のほか女性1人も負傷し、治療を受けた。

警察は事件を「精神異常者による犯行」と暫定的に分類した。一方、野党のカレル・ハブリチェック副議長はXに「選挙に絡む暴力であり、政治的動機による競争相手へのテロ行為だ」と投稿した。

ビット・ラクサン内務相は「いかなる形態の暴力も容認できない」と述べ、「物理的な暴力ではなく理念的な議論を通じて未来を築くべきだ」と強調した。

ペトル・フィアラ首相も「政治の場に暴力が介在する余地は全くない」と非難した。

チェコでは10月3日から4日にかけて下院選挙が行われ、激しい選挙戦が続いている。

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