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「ウクライナ向け武器ルート」ポーランド鉄路が“爆破”…トゥスク首相「必ず犯人を追い詰める」

望月博樹 アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

ポーランドの首都ワルシャワとウクライナに近い南東部の都市ルブリンを結ぶ鉄道が爆発で損傷したとAP通信などの海外メディアが17日(現地時間)に報じた。 ポーランド警察は、この路線を運行していた列車の機関士が16日の午前7時40分頃に鉄道の異常を発見し、調査の結果、ワルシャワから南東に100km地点にある都市ミカの近くなど2か所で鉄道が壊れていることが確認されたと明らかにした。

列車内には乗客2名と乗務員数名が乗っていたが、人的被害はなかったと当局は付け加えた。ポーランドのドナルド・トゥスク首相も鉄道が爆破されたことを確認した。彼はソーシャル・メディア「X(旧Twitter)」に「残念ながら、最悪の懸念が事実になった」とし、「ワルシャワ~ルブリン路線で起きた爆発は、ポーランドの安全とポーランド市民を狙った前例のないサボタージュ(破壊活動)であり、その背後が誰であれ、必ず犯人を捕まえる」と記した。

トゥスク首相は別の映像演説で「この路線はウクライナに武器を輸送するためにも利用される」とし、「幸いにも、何の悲劇も起こらなかったが、事件自体は非常に深刻だ」と述べた。ポーランドのヴワディスワフ・コシニャク=カミシュ国防相は、今回の事件を受けてウクライナ国境に続く120km区間の鉄道を軍当局が調査していると明らかにした。

今回の出来事は2022年2月のウクライナ戦争勃発以来、欧州の多くの国で放火やサボタージュ、サイバー攻撃などが続く中で発生した。これに先立ちポーランド政府は先月、ロシアのためにサボタージュを計画した容疑で8名をルーマニア当局と共同で逮捕し、調査中であると明らかにしていた。

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