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「読書感想文を書けば減刑!」服役中の元大統領も“申請”で波紋拡大

竹内智子 アクセス  

引用:Kangnamtimes
引用:Kangnamtimes

選挙不服などの容疑で服役中のブラジルのジャイール・ボルソナーロ元大統領(70歳、在任2019~2022年)が、本を読み感想文を提出すると刑期が短縮されるプログラムに申し込み、話題を呼んでいる。

ブラジル連邦最高裁判所は19日(現地時間)、ボルソナーロ元大統領の弁護団が提出した読書による刑期短縮プログラムへの参加申請を承認したと、ブラジルメディア「G1」や「CNNブラジル」が報じた。

この制度は、労働や学習、読書などの活動を通じて受刑者の刑期を一定期間短縮する矯正政策の一環だ。

2018年にブラジリア連邦直轄区で「読書が自由をもたらす」という名称で始まり、2021年に全国へと拡大された。

本1冊につき4日間の刑期短縮が認められ、年間で最大12冊までが上限となっている。

ボルソナーロ元大統領が収監されているブラジリア連邦直轄区では、年間の読書上限は11冊で、最大44日間の刑期短縮が可能だ。

刑期を部分的に短縮してもらうには、読書後に感想文を提出する必要がある。感想文は各地域の教育委員会に所属するポルトガル語教師が評価する。

すべての本が刑期短縮の対象になるわけではなく、プログラムを担当する教育委員会の教師があらかじめ選定した書籍リストから選ぶ必要がある。

代表的な書籍には、レフ・トルストイの『戦争と平和』、ウィリアム・シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』、フョードル・ドストエフスキーの『罪と罰』などの古典や、ブラジル文学の代表作であるマルセロ・ルーベンス・パイヴァの『私はまだここにいる』(原題:Ainda estou aqui)などが含まれる。

ボルソナーロ元大統領は、2022年の大統領選でルーラ大統領に敗北後、閣僚とともに軍事クーデターを計画したり、支持者を扇動して選挙不服の暴動を起こしたり、ルーラ大統領暗殺計画に関与した罪で、懲役27年3か月の判決を受け服役中である。

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