米当局者「空爆に参加」
米国務長官、全世界の外交公館に「挑発的発言を控えるよう」指示

イスラエルと米国がイランを標的とした軍事行動に踏み切り、中東情勢が急速に悪化している。イスラエルとイランの直接衝突は、昨年6月にイランの核施設破壊を目的に行われたいわゆる「12日間戦争」以来、8カ月ぶりだ。
28日(現地時間)NBC・AP通信など海外メディアによると、イスラエル国防相はこの日声明を発表し、イスラエル国家への脅威を排除するためイランに対する予防的攻撃(先制攻撃)を実行したと明らかにした。
カッツ国防相は攻撃直後、民間防衛法に基づく権限を発動し、国内全域に「特別非常事態」を宣言する命令に署名した。今回の措置により、近い将来イスラエルの民間人を狙ったイラン側の大規模なミサイルおよびドローンによる報復攻撃が予想されるとし、国民に避難所付近にとどまるよう呼びかけた。
テヘランでは目撃者が爆発音を聞いたと伝えられ、イランの準国営タスニム通信は自国の空域が閉鎖されたと報じた。ただしイラン政府はこれに関する即時の公式見解を示していない。
米国も今回の空爆に参加したとされる。米当局者はNBCに対し、イスラエルと共にイランへの空爆を実施中だと明らかにした。米軍は別途公式コメントを発表していない。
この日、イスラエル全土でもイランの報復攻撃に備えた空襲警報サイレンが鳴り響いた。軍当局は、イスラエルに向けてミサイルが発射される可能性に備えた予防的警報だと説明した。
一方、軍事的緊張が最高潮に達する中、マルコ・ルビオ米国務長官は全世界の外交公館に挑発的な発言を控えるよう指示したとされる。
これは最近、マイク・ハッカビー駐イスラエル米大使がイスラエルは中東の大部分の地域に対して聖書的権利を有すると主張し、中東で怒りを引き起こしたことを受けた措置だ。
















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