
米国とイスラエルによるイラン空爆を巡り、中国政府は米側から事前の通告はなかったと明らかにした。
中国外務省のマオニン報道官は2日の定例会見で、米国が今回の空爆前または作戦中に中国と接触していたかとの質問に対し、「私が申し上げられるのは、米国の軍事行動に関して中国は事前に通知を受けていないということだ」と述べた。また、今回の空爆が、今月末に予定されているドナルド・トランプ米大統領の訪中日程に影響を及ぼすかどうかについては、明言を避けた。
トランプ大統領の訪中が実現するかとの問いに対し、マオ報道官は「米中両国は首脳間の相互往来について意思疎通を維持している」と述べる一方、「具体的な質問について、現時点で提供できる情報はない」と明言を避けた。
一方、イランと中国がCM-302超音速ミサイルの購入契約締結に近づいているとの一部報道については、強い口調で否定した。
マオ報道官は「事実無根だ」とした上で、「責任ある大国として、中国は一貫して国際的義務を履行している」と強調した。
さらに「中国は悪意ある関連の扇動に反対する」と述べた上で、「関係各方面が緊張緩和に資する行動をより多く取ることを望む」とけん制した。
















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