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「さぁ、かかってこい!」イラン議長が700万人武装を宣言…“国そのものが戦う”衝撃の一線越え

織田昌大 アクセス  

ガリバフ議長、米・イスラエルに強硬姿勢「700万人が武装抗戦を宣言」

引用:イラン議会のホームページ
引用:イラン議会のホームページ

ドナルド・トランプ米政権が米イラン間の交渉窓口として想定していたイランのモハンマド・バゲル・ガリバフ国会議長が米国とイスラエルに対し、国民を挙げた抗戦を続ける考えを示した。

ガリバフ議長はトランプ大統領の国民向け演説後の2日、自身のX(旧ツイッター)に「我々は戦争を望んではいない。だが祖国を守る時が来れば、誰一人として例外なく兵士になる」と投稿した。

さらに「私はライオンのように戦い、永遠に私の一部となった家族同然の兄弟たちを失った」とし「我々は愛するこの国土のためにすべてを捧げる。青春も血も、そしてあらゆる未来もイランのために注いできた」と述べた。

ガリバフ議長は「1週間も経たないうちに全国で力強い運動が広がり、およそ700万人のイラン国民が武器を手に祖国を守る準備ができていると宣言した」と強調した。

そして「イラン国民は祖国防衛を言葉だけで済ませたりはしない。我々はすでに血を流しており、再びそうする覚悟もできている」とした上で「かかってこい」と挑発した。

トランプ大統領は1日の国民向け演説で「米国のすべての軍事目標はごく近いうちに達成できるだろう」と述べ「今後2~3週間で大規模な攻撃を加え、イランを石器時代に戻す」と語っていた。

ただ一方で「交渉は続いている」とも述べ「政権交代は米国の目標ではなかったが、これまでの指導部が全員死亡したため、事実上の政権交代が起きた。新指導部は以前より過激ではなく、はるかに理性的だ」と付け加えた。

イランのモジタバ・ハメネイ師が最高指導者に就いた後も表舞台に出ない状態が続き、さらにイランで屈指の実力者とされる最高安全保障委員会のアリ・ラリジャニ事務総長まで死亡したことで、トランプ政権はガリバフ議長を政府間交渉の相手として指名した。

しかし、ガリバフ議長は対米協議に関する報道を一蹴し、抗戦のメッセージを発した。CNNによると、現在米国が接触しているイラン側の人物が誰かは確認されていないという。トランプ大統領は先月29日に「イランの『第3の政権』と交渉中」と述べたのに続き、1日には「新指導部」に言及したが、具体的な相手は明らかにしなかった。

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