
9日(現地時間)、米国のドナルド・トランプ大統領がイランのホルムズ海峡の通行料徴収の動きを牽制し、「そうしない方が良い。もし既に実施しているなら直ちに中止すべきだ」と警告した。トランプ大統領はこの日、SNSの「トゥルース・ソーシャル」に、「イランがホルムズ海峡を通過するタンカーに通行料を課しているという報道がある」と指摘し、このように述べた。
イランは米国との2週間の休戦合意後、一部の船舶のホルムズ海峡通行を許可したが、依然として通行の制限を続けており、通行料を徴収する計画も進めているという。イラン産原油や物資を積んだ船舶は無料で通過させ、友好国の船舶にはバレル当たり1ドル(約160円)程度の通行料を課す計画が明らかになっている。
トランプ大統領は前日、メディアにイランとの合弁会社設立によるホルムズ海峡の通行料徴収の可能性を示唆したが、この日はイランの通行料徴収の動きに歯止めをかけた。イランの単独での通行料徴収は容認しないという姿勢を示したと解釈できる。
一方、トランプ大統領は続けて投稿した記事で、「トランプ大統領がイランで性急な勝利を宣言した」という前日のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)社説に対し怒りを表明した。彼は「これは明確な勝利であり、性急なものではない」とし、「私のおかげでイランが核兵器を保有することは決してなく、イランの関与の有無にかかわらず、原油は極めて速やかに流通し始めるだろう。いずれにせよ、私にとって違いはない」と主張した。













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